メリーバッドエンド

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スパイ教室9巻 感想・ネタバレ

こんにちは、トマトです。

今回は『スパイ教室9巻』の感想をあげたいと思います。



あらすじ

①クラウスは、ビーチにいた。そこに『海鳴』と呼ばれるスパイが近づいてくる。『海鳴』は、『ゲルデの遺産』の解読できた部分を報告する。

世界恐慌が起こる

第二次世界大戦が勃発する。

・『暗闇計画』は世界大戦の備えである。

その話を持ち掛けたのがライラット王国の首相。ライラット王国には、ギードと並ぶ戦闘能力を持っており、フェロニカに匹敵する洞察眼を持っている『ニケ』がいる。

そして、『煤煙』のルーカスと『灼骨』のヴィレの双子の愚痴だった。

②クラウスは、Cから任務を与えられる。『ニケ』とは争わずに『暗闇計画』の全貌を入手することだった。

③『灯』全員でマルニョース島に訪れていた。バカンス最終日前日に『灯』全員が集まる予定だったが、アネットだけが集まらなかった。

④クラウスは、マルニョース島での生活で制限を与えた。それは、初日、最終日前日の13日目、最終日の14日目以外は『灯』メンバー全員が集まらないことだった。

 

グレーテ・エルナ組

⑤グレーテは、クラウスに婚約者と名乗るラフタニアに驚く。

⑥バカンス二日目にクラウスは、クラウスとラフタニアの関係を語る。過去にマルニョース島に訪れた際、ラフタニアに会っていた。その時にクラウスは、ラフタニアの許嫁発言に言葉を濁して答えていた。それが、ラフタニアの許嫁宣言に関わっていた。

⑦バカンス三日目、クラウスとラフタニアが結婚する噂が島中で広がっていた。結婚式の準備にアネットが率先してしていた。

⑧バカンス四日目、クラウスにいちゃつくラフタニア・そんな二人にグレーテのメンタルを大きく削る。

⑨バカンス五日目、マルニョース島で殺人事件が起こる。メルシェ少尉が死亡した。その事件で軍人と島民でもめ事が起こる。軍人は、島民を疑っていてた。マルニョース島では、三か月一度人が殺されていた。島民は、それをジャッカルの呪いだと恐れていた。

⑩ペンションに戻ったグレーテは、ラフタニアに宣言する。

「実は、わたくしもーーーーークラウス先生の婚約者なのです」

⑪バカンス六日目、グレーテの発言はうろたえていた。クラウスは、ラフタニアの過去を調べだす。

⑫バカンス七日目、ペンションのオーナーのケリッヒからラフタニアの過去を教えてもらう。ラフタニアの母親は、三年前にジャッカルの呪いで死亡していた。ラフタニアをはじめとする島民は、軍人を疑っていたが、何もできなかった。その時からラフタニアは、マルニョース島から出たいと思っていた。だから、ラフタニアとクラウスの約束は、ラフタニアにとって希望だった。

⑬バカンス八日目、クラウスは、ラフタニアから小さな麻袋をプレゼントしてもらう。

⑭バカンス九日目、グレーテはモニカ達から「大切なものを、見落としちゃダメだよ」とアドバイスをもらう。

⑮バカンス十日目、グレーテは目的の物を作る。アネットは、結婚式の準備に飽きていた。

⑯バカンス11日目、グレーテとラフタニアに会っていた。ラフタニアの顔には、軍人に殴られた後があった。グレーテは、ラフタニアにクラウスの心と向き合うように言う。

⑰バカンス12日目、ラフタニアは失恋した。グレーテもウエディングドレスでクラウスに会う。クラウスは、恋にうつつを抜かすことに戸惑っていることをグレーテに告げる。グレーテは、言葉を出そうとするが口にすることができなかった。

⑱海賊船が突然出てくる。

 

ティア・サラ組

⑲バカンス4日目、ティアはマルニョース島でハーレムを形成していた。

⑳バカンス5日目、メルシェ少尉の死で軍人が滅茶苦茶な理由で島民を連行しようとしていた。それを見ていたティアは、メルシェ少尉の事件について調査をする。

㉑ティアは、調査の仲間としてサラを誘う。サラと一緒にナイトクラブで働く。ティアは、軍人から情報を得る。

・島内で起きている事件は何も進展がない。

・グラニエ中将の考えで軍は、基地の拡大をしていた。

㉒ペンションに戻ったティア。ティアの部屋は、海水で水浸しになっていた。

㉓バカンス7日目、ティアはラフタニアと海水でダメになった服を捨てる。ラフタニアの顔に海水がつく。そして、ラフタニアは呆然とする。母親のことを思い出していたようだった。

㉔バカンス8日目、ティア・サラ・アネットは、ティアのコネを使って海軍基地に侵入する。アネットがスパイ道具を見つけるが、グラニエ中将に見つかってしまう。

㉕グラニエ中将は、ティア達の正体を見破っていた。グラニエ中将は、ティア達にマルニョース島の海軍の一部の人間しか知らない裏研究所を案内する。

㉖グラニエ中将は、ティア達に交渉する。連続殺人事件の犯人を見つけろ。見つけたら、グラニエ中将の目的を開示する。

㉗海軍の宿舎に案内されたティア達。停電が起こる。黒いぼろきれマントがうごめいていた。サラとサラの動物で黒いぼろきれマントを追い払う。

㉘バカンス9日目、サラのペットバーナードが黒いぼろきれマントを追いかける。

㉙サラは、ティアに自分に夢を語る。『灯』のメンバーをスパイから脱却させる。その為に『灯』の守護者になる。しかし、ティアにも夢があった。それは、『灯』のボス。相反するティアとサラの夢。二人は、自身の夢を叶える為にライバルになる。

㉚バカンス10日目、ティアは、メルシェ少尉殺害の犯人を捕まえる。その正体は、ラフタニアだった。しかし、メルシェ少尉殺害の凶器は、グレーテに擦り付けていた。その事でティアは、怒ってラフタニアの頬殴る。

㉛ティアは、ティアの部屋を水浸しにした犯人と海軍基地に侵入した犯人もラフタニアだと思っていた。だが、その犯人はラフタニアではなかった。

㉜バカンス11日目、ティア達は休養を取っていた。アネットが海流の調査をしていた。

㉝バカンス12日目、ティアはグラニエ中将に連続殺人事件の犯人を告げる。その犯人は、メルシェ少尉だった。そして、メルシェ少尉を殺したラフタニアの動機は、復讐だった。

㉞グラニエ中将のは、目的を語る。それは、ライラット王国へのクーデターだった。クーデターの資金集めの為に軍の基地を広げていた。軍の基地を広げてマルニョース島にあるジャッカルの財宝を探していた。

㉟ジャッカルの海賊船が現れる。

 

リリィ・ジビア・モニカ組

㊱バカンス4日目、リリィ達はジャッカルの海賊船を見つける。興奮したリリィ達は海賊船で海賊ごっこをしていた。リリィ達は銃を発砲する。発砲した弾が天井に直撃する。天井が崩壊して海賊船の看板に穴があく。銃弾が見つかれば、大問題になるので、リリィ達は銃弾を探す。

㊲バカンス6日目&7日目、リリィ達は銃弾を探す道具を買う為のお金を集める。ティアの部屋を水浸しにする。水浸しになったティアの服を売る。

㊳バカンス8日目、照明の電気をつける為の発電機を入手する為に海軍基地に侵入する。発電機の入手に成功するが、バーナードに追いかけ回れることになる。

㊴バカンス9日目、クラウスとラフタニアの事で悩んでいるグレーテをはげます。ジビアは、モニカにリリィとの関係を尋ねる。

㊵バカンス10日目、アネットにジャッカルの海賊船を見つける。アネットが島内に海賊船に事を広めないように、アネットの願い事を叶える。

㊶バカンス11日目&12日目、アネットにこき使われる。その中で、銃弾を見つける。

㊷リリィ達は、最後に船を探検していた。その時にアネットが船を出してしまう。ジビアは、人を呼んでくる。

㊸ジビアが呼んできたのは、ラフタニアだった。ラフタニアは、島から出られない事に絶望していた。自殺の手段として、海軍を砲撃して海軍の反撃で死のうとしていた。

㊹海軍に集中砲撃を防ぐ為に、海賊ジャッカルの後継者ジビアーンの芝居をして海軍の攻撃を防ぐ。

 

 

バカンス13日目以降

㊺アネットは海軍基地にいた。アネットは、グラニエ中将と交渉して海軍の裏研究所を使わせてもらう。

㊻クラウスは、次の『灯』の任務を言う。それは、『暗闇計画』の全貌を掴むことだった。その為に『灯』メンバーは、各地に広がることになる。

㊼『灯』は、最終日にバーベキューをする。

㊽クラウスは、アネットに暗躍していたことを聞く。アネットは、モニカに敗北して限界を感じていた。次の道をして自分以外の人間に殺しをさせる方法だった。ラフタニアの殺人事件は、アネットがラフタニアに殺しをさせる為に暗躍していた。次に『灯』メンバーの飛躍させようとしている。

 

 

㊾ライラット王国には、『煤煙』のルーカスと『灼骨』のヴィレの双子がいた。二人は、ライラット王国でクーデターを起こそうしていた。

 

 

㊿ライラット王国にアネットとエルナがいた。二人は、身分を偽りながらスパイとして活動していた。二人は『不可能』だと言われているクーデターを起こそうとする。

 

 

感想

9巻面白かったですよ。

久しぶりの癒され巻でしたよ。

 

ここ最近は、思い展開が続いていたので、久しぶりのコメディー要素が強い巻でしたよ。

 

グレーテの恋、名探偵ティアの殺人事件、海賊リリィの災難と盛り沢山でしたよ。

 

それにただの日常回だと思ったら重要な伏線もあったので、楽しめましたよ。

 

グレーテ・エルナ・クラウス組。

グレーテに恋のライバルが登場しましたよ。

 

ルニョース島の住民のラフタニア。

彼女は、10歳の時にクラウスに結婚を申し出てました。その時にクラウスは、言葉を濁して答えていたが、ラフタニアはそれを了承と受け取っていました。

 

最初は、ラフタニアだけが結婚だと言っていたが、数日したら結婚式を挙げると島中で騒いでいいました。

あのクラウスでさえ、後手に回ってました。

これには理由がありました。なんと、アネットが率先して結婚式の準備をしてました。

 

本当にアネット何してるの!!

マジでアネットは何をしだすのか分からないよ!

『灯』の誰もが驚いていましたね。

 

結婚式が近づいてきて、ラフタニアはクラウスといちゃつきます。

それを見ていたグレーテは、傷ついていきます。

 

アネットが発破をかけた事でクラウスの本心と向き合う覚悟を決めます。そして、ラフタニアにも覚悟を決めるように迫ります。

 

結婚式当日、ラフタニアはクラウスに失恋しました。

 

そして、グレーテの番。

グレーテの覚悟にクラウスも本心を言います。

 

クラウスは、戸惑っていました。

クラウスは、夢想していました。女性と恋をして、結婚をする。そして、子どもを育てて、家庭を築いていく。

そんなことを望んでいました。

 

クラウスも少しずつ変わっていますね。

登場当初は、『焔』のメンバーを失い、『灯』のメンバーと出会います。

これ以上誰かが死ぬことを恐れて、『灯』に危険な任務に向かわせようとしませんでした。

そして、色んな任務を達成することで、『灯』メンバーを信頼していきました。

フィンド連邦では、完全に信頼してましたね。

 

その中で、クラウスにも少しずつ変わっていったんですね。

 

クラウスの戸惑いの声にグレーテは、何も返せずにいました。

珍しいクラウスの戸惑いの声に『暗闇計画』の全貌を掴ませたい気持ちとクラウスへの想いで、心の中がざわめいていました。

 

その時に海賊船が出て二人の話し合いも中断されてしまいました。

 

グレーテの恋は、実ってほしいですよ。

 

ティア・サラ。

ティアは、マルニョース島で逆ハーレムを形成してました。

 

・・・この人は、この人で何をしているの⁉

フェンド連邦では、『烽火連天』を結成するもモニカに裏切られてフェンド連邦に捕まっていました。捕まっている間は、新聞をちぎってパズルのように並べていました。

 

切なすぎるよ!サラが活躍していた裏でそんなことをしていんかい!

 

ティアは、マルニョース島で起きたメルシェ少尉の殺人事件を解決しようと動きます。

情報収集の為にサラを仲間に加えます。

そして、サラと一緒にナイトクラブで働きます。

 

サラのお客さんは、変態ばかりでしたよ。

それなのに一生懸命にお客さんを喜ばせようと頑張っていました。

良い子ですよ!サラ!

 

ティアは、サラを使って店内の緊張をほぐしていました。

そして、口が軽くなった軍人から情報を得ていました。

 

こういうところでティアは、実力を発揮していきますね。

 

そして、部屋に戻ったティアは、自身の部屋が水浸しになっていることに気が付きます。

ティアは、殺人事件を追っている自分への脅しと受け取り、心を奮い立ちました。

 

次の日に向かったのは、海軍基地。サラとアネットと一緒に。

魅了した海軍の男性を利用して侵入しました。

 

一般人相手にティアの能力は、強すぎですよ。

 

しかし、グラニエ中将に見つかってしまう。

ラニエ中将は、ティアの正体を見破っていました。

そして、グラニエ中将はメルシェ少尉を見つけた証には、裏研究所を使う事を許可しようとします。

 

一旦休むティアとサラ。

ティアとサラは、自身の夢を語りだします。

 

サラは、いつか『灯』のメンバーをスパイから脱却させる。

その為に、『灯』の守護者になる。

 

しかし、その夢はティアの夢とは相反するものでした。

ティアの夢。

それは、『灯』のリーダーになる。リーダーになって他のメンバーを導く。

 

二人の夢は、相反するもの。だからこそ、この二人の意識のずれがチームに必要でした。

ティアとサラは、夢を叶える為のライバルとなりました。

 

この二人の夢を語るシーンは、熱かった。

今までは、自身なさげのサラがこんなにも正面から力強くティアとぶつかっていて、サラも成長しているんだと感じましたよ。

 

メルシェ少尉殺人事件の調査に戻ったティア。

ティアは、犯人に近づきます。

その犯人とは、ラフタニアでした。

 

ラフタニアの目的は、復讐だった。

ラフタニアの母親を殺した犯人への復讐だった。

ラフタニアの母親を殺したのがメルシェ少尉だった、

 

その事を告げたティア。

全てが解決したかと思われたティアに海賊船が出現したことを確認する。

海賊船をジャッカルの呪いだと思ったティアは、ヒステリックに叫びます。

 

ティアってオカルト的な事は、嫌いだったんですね。

 

リリィ・ジビア・モニカ組

この3人は、なにしているの??

 

ジャッカルの海賊船を見つけたリリィ達。

そんな大発見をした3人は、めちゃくちゃ興奮してました。

 

いつもはクールなモニカでさえ、超興奮してました。

ここアニメで見てみたいよ。

ものすごく興奮するモニカ。

 

ついには、海賊ごっこまでしちゃいます。

そして、銃を発砲までしちゃいます。

 

発砲した銃弾が洞窟の天井を壊してしまいます。

もし、誰かが銃弾を見つけてしまうと、デイン共和国のもの。

これが見つかってしまうと、リリィ達が発砲したことがばれてしまう。

そして、大問題へと繋がっていきます。

 

それを防ぐ為に、リリィ達は奮闘します。

 

資金稼ぎの為にティアの服を売り出します。

 

海軍基地に侵入して発電機を入手します。

 

ティア編で起きた怪奇事件がリリィ達によるものでした。

 

本当にリリィが絡むとろくなことがありませんよね。

流石トラブルメーカーって感じですよ。

 

そして、現在のリリィとモニカの関係も書かれていましたね。

 

スパイ教室7巻でモニカの思いがリリィに伝わりましたけど、それ以降が書かれていなかったので、気になっていました。

 

今の二人の関係は、いつも通りの関係でいることに収まりました。

 

これが、無難になりますよね。

以前みたいにモニカの恋心が敵に利用される可能性もありますし・・・。

 

海賊船は、アネットに見つかってしまいました。

アネットに海賊船の事を黙ってもらう代わりにアネットの願い事を叶えることになりました。

 

アネットの願い事を叶えている最中に銃弾を見つけます。

 

アネットの願い事叶えて、最後に海賊船に乗って、船をだせの声に反応してアネットが船を出してしまいます。

 

ジャッカルの海賊船が突然、マルニョース島に出現して島内は大パニック。

それに加えて、ジビアが呼んできたラフタニアが海軍に砲弾を撃ってしまいます。

 

ラフタニアの狙いは、自殺だった。

クラウスに振られて島で生きる事に疲れてしまったラフタニアは、死のうとしていました、

死ぬ前に海軍に一泡吹かせようとしていました。

 

しかし、リリィ達は諦めませんでした。

海軍の砲撃を防ぐ為に、リリィが奇策を提案します。

 

それは、海賊ジャッカルの後継者ジビア-ンと名乗り、海軍の砲撃を止めることだった。

そんな馬鹿げた奇策に砲弾を防ぎました。

 

本当に砲撃を防ぐとは!

 

そして、今回のアネットの動きがアネットなりの成長でしたね。

 

モニカに敗北したアネット。

アネットは、自分で殺す事を諦めて他の人に殺してもらうことだった。

ラフタニアへの復讐心を煽ってメルシェ少尉の殺害をサポートしました。

 

こうきたか。

アネットの特技だと自身で殺すには、限界がありますよね。

だから、自分で殺すよりも他人に殺してもらう。

 

これが、アネットなりの成長でした。

しかし、その成長はアネットにとって不安でした。

悪くなっていく自分が嫌いになるのかと。クラウスに問います。

 

クラウスは、アネットがどんなに悪くなっても自分達がフォローすると答える。

それを聞いたアネットは、安心します。

 

そして、今後の方針を語ります。

それは、スパイ教室8巻 に出てきたリリィの武器です。

風車の武器。毒泡を作って空間を制圧する武器でした。

 

今後は、そんな武器をメンバーに作っていくと。

失楽園

『悪戯娘』

『無限劇』

万愚節

『天邪鬼』

『付焼刃』

高天原

 

これは、気になりますよね。

失楽園』は、リリィの武器でしたね。

これは、どんな展開に繋がっていくか楽しみですね。

 

そして、バカンスから1年後、ライラット王国にエルナとアネットがいました。

二人はライラット王国に潜入して情報を集めていました。

 

ライラット王国では革命が『不可能』だと言われている。それは、『ニケ』と呼ばれるスパイがいるからだった。

ギードと同レベルの戦闘能力。フェロニカと同レベルの観察眼。

まさにクラウスの上位互換ですよ。

こんな相手に勝てるんですかね。

 

そして、その『不可能』な革命を『灯』が起こそうとしているんですよね。『不可能』任務に挑戦する『灯』が!

 

それが、エルナとアネットが起こそうとするんですよね。

 

不幸な事故を起こすことに長けたエルナ。

発明が得意なアネット。

 

この二人が連携が予想できないですよ。