こんにちは、トマトです。
今回は『ソードアートオンライン21巻』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
サバイバルMMO《ユナイタル・リング》にキリトとアスナ、アリスが挑む!
キリトとアスナが《アンダーワールド》から帰還して1カ月。二人の傍らには、現実世界で実体を得たアリスの姿があった。しかしその平穏は突如破られる。
「…………レベル1…………」
「わたしもレベル1になってる!」
3人が突如巻き込まれた謎のゲーム、《ユナイタル・リング》。それは《ザ・シード》プログラムで構築された全てのVRMMOが融合した《サバイバルMMO》だった。キリトは開幕早々、愛用の装備をすべて失い、パンツ一枚を残すだけとなってしまう。絶体絶命の過酷な状況下、謎に包まれた《VRMMOSVG》に、キリトが挑む――!
感想
謎のVRMMO『ユナイタル・リング』。
今までは、既存のゲームを遊んでいたキリト達。
しかし、今回は違いましたよ。
『ユナイタル・リング』は、誰もが経験したことのないゲーム。
誰もが手探りでゲームを進めていくんですよ。
これが新鮮でいいんですよね。
キリト達と一緒の目線で『ユナイタル・リング』を楽しむことができたんですよね。
シリカについての掘り下げがあまりなかったので、21巻で掘り下げられて良かったですよ。
ユイちゃんのポジションが変わりましたよ。
今までは、優秀すぎるナビゲーションだったんですが、今回はキリト達と同じでプレイヤーとして登場するんですよ。
そんな中でもユイちゃんは、大活躍しましたよ。
『ユナイタル・リング』のNPCのパシン族とコミュニケーションを取るんですよね。
パシン族の言語は、ノイズがかかっている。だから、シリカ達の耳にはなんて言っているか分からないんですよね。
でも、ユイちゃんはシリカ達がパシン族と話している時にパシン族の言葉を理解してしまうんですよね。
流石、高度のAIのユイちゃんですよ。
それにしても、『ユナイタル・リング』が作ったんですかね。
気になりますよ。