こんにちは、トマトです。
今回は『スパイ教室11話』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
オリヴィアは、帝国の暗殺者「屍」のパートナーだった。クラウスの助けが望めぬ中、決死の戦いを挑むグレーテ達四人。全員揃って生還することは出来るのか…?
感想
第二巻『愛娘』編終わりましたよ。
とにかくグレーテがめちゃくちゃ活躍しましたよ。
暗殺者『屍』のパートナーであったオリヴィア。
オリヴィアと対峙するのは、リリィ・ジビア・サラ・グレーテの4人だけだった。不安になるリリィ・ジビアにグレーテがクラウスからの伝言を聞く。
この4人は、チームワーク重視で選んだメンバーだ。この4人でオリヴィアを倒せと。クラウスは、伝言をしていた。
クラウスの伝言によって元気づけられるリリィ達。リリィ・ジビアは、オリヴィアを追う。
クラウスがいない事に驚きはしましたが、リリィ達のチームワークを信頼していたんですね。
オリヴィアの過去も明らかにされましたね。東方で娼婦として働いていたオリヴィア。ある日、オリヴィアは『屍』の暗殺現場を目撃する。そして、『屍』に自殺するように迫られるオリヴィア。
恐怖で怯えるかと思ったらまさかの『屍』に惚れるオリヴィア。ここで頬れるんかいって思ったよ!
その後、『屍』はオリヴィアに暗殺の技術を託します。
オリヴィアに追いついたリリィ・ジビア。二人は、オリヴィアと交戦するが実力が足りず崖から落とされる。
が、これがグレーテ達の作戦でした。リリィ・ジビアを倒したオリヴィアは屋敷に向かう。
屋敷では、グレーテがオリヴィアを待ち構えていました。グレーテは、不安に思っていました。そして、作戦前のクラウスとの会話を思い出してました。今回の作戦後抱きしめてせがむグレーテ。この約束がグレーテの支えとなっていました。
流石に不安ですよね。不可能任務に実力者かつ愛しているクラウスがいない事に。しかし、ここから逃げてしまえばクラウスが無茶をしてしまう。だから、グレーテは逃げずにクラウスがいない今回の作戦に挑みました。
グレーテVSオリヴィア。実行犯のリリィ・ジビアを圧倒したオリヴィアの前にグレーテは、簡単に負けてしまいました。
館の屋根の端まで追いつめられるグレーテ。勝ち誇っているオリヴィア。
グレーテの身体が前方によろめいた瞬間、発砲音が鳴り響く。
殺気があれば、銃弾を躱せるオリヴィア。しかし、オリヴィアが銃弾を躱せなかった。
屋敷の下には、ウーヴェがいた。ウーヴェが持っている銃は、グレーテに向けられていた。
屋根の端に追い詰められたグレーテは、変装をといた。変装をといたグレーテの顔は、ウーヴェを襲った襲撃者の顔だった。だから、ウーヴェはグレーテに向かって撃った。それをグレーテが躱して、オリヴィアに当たった。
追い詰められたオリヴィアだったが、『屍』にSOSを送った。もうすぐ、『屍』が助けに来ると笑みを浮かべる。
しかし、そこに現れたのがスーツケースをクラウスだった。クラウスは『屍』を倒していた。クラウスは、オリヴィアも他のスーツケースに入れて今回の任務が終わる。
『屍』があっけなく倒されていましたね。かなりの強者風に描かれていましたが、世界最強のスパイであるクラウスの敵ではありませんでしたね。
任務後、クラウスは自身の想いをグレーテに告げる。自分は誰かに恋愛感情を抱くことができない。だが、家族として愛する。
そして、グレーテが美しいと言いました。その言葉を聞いたグレーテは、涙を浮かべました。
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