メリーバッドエンド

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とある魔術の禁書目録第15巻 感想・ネタバレ

とある魔術の禁書目録15巻の感想をあげたいと思います。


 

 

前回の内容

 

tako931.hatenablog.com

 内容

序章

 デパートの一角。

 そこで土御門は、人材派遣に会っていた。

 土御門は、人材派遣を銃で撃つ。

 人材派遣を呼ぶ人員を呼ぶ。

第一章

 10月9日。

 打ち止めは、病院を退院する。

 カエル顔の医者にタクシーで見送りをしてもらう。

 

 打ち止めがタクシーに乗ったらカエル顔の医者は、病院に入る。

 病院で一方通行に会う。

 一方通行は、カエル顔の医者にチョーカーの設計図を要求する。

 海原は、人材派遣の部屋にいた。

 海原は、人材派遣の部屋を調べていた。

 その時、海原がいる建物が襲われる。

 風紀委員や警備員に連絡するオペレーター。

 彼女は、通報で聞いた情報を流す。

 モニターから少し目を離してもう一度見ると伝達が完了したことになっていた。

 土御門と結標、一方通行は、海原がいた部屋にいた。

 部屋を調べていると電子レンジに五枚ほどの紙幣があった。

 学園都市の紙幣は、ICチップが導入されている。

 そこに人材派遣が何か情報を入れていると推測する。

 

 そして、右足の皮膚が剝ぎ取られている男の死体を見つける。

 その死体から海原が人材派遣の部屋を襲った組織の侵入していることが分かる。

 初春は、迷子を探している打ち止めに会う。

 人材派遣は、『グループ』の護送車に乗っていたがゴーグルをしている少年に襲われる。

 そして、ゴーグルをしている少年に人材派遣は殺される。

 一方通行達は、ICチップから情報を手に入れていた。

 その情報とは、統括理事会の一人、親船最中の暗殺計画書だった。

 講演をしている親船がいる会場にいる一方通行と土御門。

 彼らは、親船暗殺計画を止める為に来ていた。

 狙撃可能地点からスナイパーを探すが遅かった。

 暗殺をする為の準備がもう始まっていた。

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 スナイパー・砂皿は、暗殺を実行しようとしていたが失敗する。

 会場に突然爆発が起きたからだ。

 爆発によって親船は、ボディーガードに守られた。

 暗殺が失敗したので砂皿は、撤退する。

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 暗殺を頓挫させた一方通行達。

 結標からスナイパーの情報を手に入れる。

 スナイパーが所属しているのは『スクール』だった。

行間 一

 博士と呼ばれていた人物は、暗部組織が動きはじめている事を知る。

第二章 ゆっくりと動き出す者達

 人材派遣が持っていたICチップ。

 そこからいくつかの情報を手に入れる。

 その内容とは、『グループ』以外にも暗部組織がある事だ。

 『グループ』『スクール』『アイテム』『ブロック』『メンバー』

 この5グループだ。

 浜面は、『アイテム』の人間達にパシられていた。

 『アイテム』の人間は、何故『スクール』が親船を暗殺しようとしていたか考察する。

 出た答えは、『スクール』が親船を暗殺することによってVIPの警備が強化される。

 強化されることによって一部の施設が警備が弱くなる。

 その施設を襲撃すると予測する。

 海原は『ブロック』に侵入していた。 

 『ブロック』は、何かしらの計画を立てているらしい。

 

 計画を実行する前に裏切り者がいないか確認する『ブロック』。

 海原は、機転を利かして難を逃れる。

 『グループ』は、第五学区・ウイルス保管センターが襲われている情報を得る。

 襲撃を失敗させる為に動き出す。

 『アイテム』は、『スクール』を殺す為に第十八学区にある霧ケ丘女学院の近くにある研究所に向かう。

 ウイルス保管センターに向かう『グループ』。

 その時、第二三学区・航空宇宙工学研究所付属の衛生管理センターでも問題が起きている事を知る。

 一方通行は、二三学区に向かう。

 浜面は、霧ケ丘女学院の近くで『アイテム』を待っていた。

 『アイテム』の麦野・滝壺が走ってきた。

 二人はボロボロだった。

 『アイテム』は、『スクール』の垣根提督に負けた。

 

 『スクール』の人間が乗っているワゴン車を追う浜面達

 大型クレーン車に襲われる。

 浜面達は二手に分かれる。

 浜面は、ワゴン車に乗っていたドレスの女に狙われる。

 なんとかドレスの女を退ける。

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 ドレスの女は、浜面を逃したことを報告する。

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 一方通行は、海原から『スクール』だけではなく『ブロック』も動いて事を知らされる。

 『ブロック』は、『ひこぼし2号』を狙っている事も教えてもらう。

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 打ち止めは、初春を連れて迷子を探す。

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 浜面は、麦野から死体処理を命令される。

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 一方通行は、第二三学区のターミナル駅に着く。

 そこで、『メンバー』の一人・査楽と交戦する。

 査楽の相手の座標で能力の演算を補強さて能力を使う・死角移動を簡単に対処する。

 追い詰められた査楽は、人質を取る。

 一方通行は、自身の能力を使って査楽だけを倒す。

「これが超一流の悪党だ、クソ野郎」

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 浜面は、死体処理をしながら嘆く。

「ちくしょう。無能力者の命って、一体いつからこんなに安くなったちまったんだよ…」

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 海原は、「ブロック」の狙いが別にあると知る。

行間 二

 『スクール』のリーダー垣根提督は、『ピンセット』を組み立てていた。

 そこに『メンバー』からの攻撃がきた。

 しかし、垣根提督の敵ではなかった。

 「もう一度絶望しやがれクソ野郎」

第三章 超能力を封じられた地で

 馬場は、閉じ込められる。

 海原を含む『ブロック』は、第十一学区にいた。

 そこで5000人の傭兵が来る準備をしていた。

 海原は、立体駐車場を破壊する。

 学園都市の無人攻撃ヘリ『六枚羽』が起動する。

 『六枚羽』が『ブロック』を襲う。

 その騒ぎを聞いて一方通行が来る。

 『グループ』の4人が集結した。

 『グループ』は、結標の仲間が襲われている事を知り助けに行く。

 『グループ』は第10学区の少年院にいた。

 『グループ』は、少年院に侵入する。

 少年院に海原がかつていた組織のメンバーショチトルがいた。

 土御門と結標は、『ブロック』の手塩と交戦する。

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 海原は、ショチトルの魔術を攻略する。

 海原は、ショチトルを見逃そうとする。

 しかし、ショチトルの体が崩れ始めた。

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 土御門は、手塩に負ける。

 結標も手塩に襲われる。

 

 結標は、このままだと負ける事を自覚する。

 だから、能力を使う。

 自身のトラウマを超えて。

 「私は超えて見せる‼このクソ忌々しい傷の全てを‼」 

 

 結標は、手塩を倒す。

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 ショチトルの体に『原典』が組み込まれていた。

 海原は、ショチトルを救うために『原典』を受け入れる。

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 それぞれの戦場を戦い抜いた『グループ』。

 再び闇の中に戻る。

行間 三

 とある少女は、暗部組織『ブロック』の制御役が必要ないと言う。

第四章 自嘲と誇り紙一重の違い

 浜面は、かつての仲間・半蔵に出会う。

 半蔵からレディースの銃を貰う。

 浜面は、『アイテム』の隠れ家に戻る。

 しかし、『スクール』の襲撃を受ける。

 絹旗は、浜面と滝壺を逃がす為に垣根提督と戦う。

 絹旗と垣根の戦い。

 垣根の圧倒的な強さに絹旗は、手も足も出なかった。

 垣根に追いつかれる浜面達

 滝壺は、浜面を守る為に垣根と戦う。

 

 浜面は、レベル0の自分を助けてくれた滝壺を守る為に立ち上がる。

 そんな浜面にレベル0の少年の言葉がよみがえる。

 「その通りだ。クソったれ」

 戻ってきた浜面。

 目の前には、倒れて滝壺と垣根がいた。

 

 今の滝壺は戦力にならないと判断した垣根は、滝壺を見逃す。

 

 逃げようとする浜面に麦野からの電話が鳴る。

 麦野は、滝壺が死んでも能力を使わそうとしていた。

 浜面は、暴走した麦野から滝壺を守る為に滝壺を黄泉川に預ける。

 浜面は、滝壺が能力を行使するのに必要な『体昌』を持って逃げる。

 麦野は、浜面を追いかける。

 浜面は逃げているうちに植物性エタノール燃料の自動精製工場に逃げる。

 遂に捕まった浜面。

 麦野に耳をドライヤーで傷つけられようとしていた。

 

 浜面は、『体昌』の入ったケースを握りしめながら振り返る。

 ドライヤーを無視して。

 浜面は、『体昌』の入ったケースで麦野の右目を殴った。

 逆上する麦野。

 

 浜面は、逆上した麦野にレディースの銃で撃つ。

 「楽勝だ、超能力者」

 撃たれても尚立ち上がる麦野。

 

 麦野は浜面に殴りかかる。

 浜面も応戦する。

 浜面と麦野の腕が交差する。

 

 麦野は膝から崩れ落ちる。

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 浜面は、半蔵と再会する。

 そして、二人はそれぞれの場所に戻る。

行間 四

 学園都市第二位・垣根は、一方通行を襲う事を決める。

第五章 最強の黒い翼に打ち勝つ者

 一方通行は、「打ち止め」が命の危機にあると知る。

 打ち止めは初春とオープンカフェにいた。

 そして、打ち止めは近くの喫茶店に興味が移りそっちに行ってしまう。

 

 初春は、垣根に声をかけられる。

 

 垣根は、打ち止めを探しているようだった。

 初春は、知らないと言った。

 

 垣根は、そんな初春にキレる。

 垣根は、初春の頭を踏みつけようとした。

 

 その時、一方通行が現れる。

 「もっと面白い事して盛り上がろォぜ。悪党の立ち振る舞いってのを教えてよるからよォ」

 垣根の能力・『未元物質』に苦戦する一方通行。 

 『未元物質』は、独自の物理法則を作りだす能力だった。

 

 『未元物質』によって反射を防がれる一方通行。

 

 しかし、攻防を繰り返す内に一方通行は『未元物質』を攻略する。

 「そもそも、何で俺とオマエが第一位と第二位に分けられてるか知ってるか。」

 「その間に、絶対的な壁があるからだ」

 

 一方通行は、市民を守りながら垣根と戦っていた。

 垣根は、能力を使って攻撃する。

 一方通行は、垣根提督を倒す。

 一方通行は、拳銃を使って垣根提督を殺そうとする。

 

 黄泉川に止められる。

 しかし、黄泉川は垣根に腹を刺される。

 

 一方通行は、それを見て暴走する。

 黒い翼を出して大暴れをする。

 それで垣根は、殺される。

 大暴走した一方通行。

 

 そんな一方通行に打ち止めが止めようとする。

 「大丈夫だよ、ってミサカはミサカは手を伸ばしてみる」

 「もうこんな事をしなくても大丈夫だよって、ミサカはミサカは正しいことを伝えてみる」

 一方通行は、気を失う。

終章 生き残った者が得る戦利品

 一方通行は、打ち止めを守ると誓う。

 

 海原は、自分がいた組織と向き合う覚悟をする。

 

 結標は、少年院に収容されている仲間を救い出そうと誓う。

 

 『グループ』は、ピンセットから情報を手にいれる。

 

 『ドラゴン』

 

感想

 暗部抗争、いいねえ。

 やっぱりこの話好きだ。

 

 浜面は、かっこいいですね。

 惚れた女を守る為にレベル5と戦う。

 やっぱり男ですね。

 

 一方通行も悪党を極めようとしてますね。

 一方通行の言う善人とは、理想が高いですね。

 

次回はこちら

 

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