とある魔術の禁書目録14巻の感想をあげたいと思います。
前回の内容こちら
内容
序章 あまりにも暗い聖堂
1
バチカンの聖ピエトロにて。
テッラは、術式の調整の為、ワインを飲む。
そして、仕事に出かける。
第一章 早すぎる変化の対応
1
第三学区で『迎撃兵器ショー』が行われていた。
第三次世界大戦に備えて。
2
上条さんは、昼休み土御門達と喧嘩した為、親船素甘に怒られていた。
3
上条さんはと吹寄は、罰の為草むしりをしていたが途中で飽きてしまい草野球をはじめる。
4
親船素甘は、上条さん達に罰を与えていた事を忘れてしまう。
5
親船素甘は、上条さん達が遊んでいたボールに直撃してしまう。
6
親船素甘は、ボールが当たった時に付いた泥を取るため職員室で着替える。
その時、上条さんが職員室に入ろうとする。
着替えを見られた素甘は、怒って上条さんを追い払う。
7
上条さんは、美琴と電話をする。
二人は、九月三十日に起きた事件がきっかけで戦争が起きたことに驚きを隠せない。
行間 一
ステイルとアニェーゼは、リドヴィアとビアージオを拷問する。
そして、リドヴィアは『神の右席』について語りだす。
第二章 決定打なる一撃
1
上条さん、初老の女性に銃を向けられる。
2
美琴は、上条さんに電話しようとするが電話に出ない。
3
上条さん達は、公園で世界で起きている混乱について話し出す。
4
美琴は、上条さんを探す。
5
初老の女性は、自分の正体を言う。
統括理事会の一人、親船最中。
親船は、現在起きている混乱は『幻想殺し』によって解決ができると言う。
上条さんは、混乱を解決する為にどう動くべきか聞こうとする。
その時、土御門が現れて親船を撃つ。
6
美琴、大きな音がした方へ向かう。
7
土御門は、親船と交渉していた。
統括理事会に反する行動を取った親船は制裁を受ける。
その対象は、娘である素甘になる。
そう予測した親船は、土御門と交渉する。
娘に危害が被る前に自分が受ける。
8
美琴公園に着くが、その時にはもう何もかも終わっていた。
行間 二
リドヴィアは、語る。
「『神の右席』。それが、彼らの目指す所ですよ」
第三章 魔術師から遠いもの
1
飛行機でフランスに向かう上条さん。
2
今回の事件の鍵を握る『C文章』
「ローマ正教徒に対し、ローマ教皇の発言をどのようなものであろうと正しいと信じさせる」というもの。
あくまで「信じさせる」効果であり、「黄金錬成」の様に物理法則を歪める訳ではない。
また、ローマ正教にとっての正しさに興味のない者や、善悪を区別しない者を操る事はできない。
『C文章』について説明した土御門は、目的地に着いた為、上条さんとフランスに降り立つ。
3
土御門とはぐれた上条さんは、天草式の五和に出会う。
4
上条さんは、五和から『C文章』の情報を聞く。
そして、暴動に巻き込まれる。
5
土御門と電話する上条さん。
土御門は、ローマ教皇領とアヴィニョンを繋いでいる地脈の妨害する事を提案する。
6
上条さんは、『幻想殺し』が地脈を消すことができるんじゃないのかと質問する。
土御門は、できないと判断する。
『幻想殺し』にも打ち消せない例外があると考える。
7
地脈を打ち消そうとするが、『神の右席』の一人テッラに妨害される。
8
テッラの術式に苦戦する上条さん達。
攻防の中、五和は『神の肉』が関係していると推測する。
『神の肉』『神の血』が関係しているイベント『神の子の処刑』
『神の子の処刑』は、ただの人間に神の子が殺される。
テッラは、この神話から『光の処刑』を生み出す。
『光の処刑』とは、事象の「優先順位」「強弱」を変更する魔術。
テッラの魔術に苦戦する上条さん達に土御門の助けが来る。
土御門は、たった一回の攻防でテッラを倒せると言い出した。
そして、テッラにバレないように五和に伝言を渡す。
その内容は、土御門が動いたら『C文章』を破壊しに行けだった。
テッラと土御門がぶつかる瞬間、妨害が入る。
9
妨害したのが学園都市からの駆動鎧だった。
10
上条さんと五和は、『C文章』の破壊。
土御門は、学園都市を止める為に動く。
行間 三
ステイルとアニェーゼは一度外に出ていた。
そして、もう一度リドヴィアから話を聞こうとする。
第四章 空を覆う鋼鉄の群れ
1
2
土御門は、駆動鎧を止める為に何をするか考える。
3
上条さんは、美琴に電話をかける。
学園都市が何を考えているか聞くために。
上条さんは、美琴から学園都市がアヴィニョンに攻撃を仕掛けている理由を聞いている時にテッラに襲われる。
4
土御門は、駆動鎧の弱点を突いて駆動鎧を止める。
5
とあるレベル5がアヴィニョンに着く。
6
上条さんとテッラの戦い。
テッラは、上条さんの戦い方から『幻想殺し』を使いこなせていない事を疑問に思う。
その疑問とは、記憶喪失だった。
記憶喪失を言われて怒る上条さん。
そして、テッラの術式『光の処刑』について考える。
7
『光の処刑』の弱点、
つまり、一度に複数の対象の優先順位を操ることはできない。
このため攻撃と防御を同時に行うことはできないし、
複数種類の攻撃を防ぐこともできず、複数のものを同時に切断することもできない。
この弱点をついてテッラを撃破する。
8
テッラを倒す上条さん。
上条さんは、『C文章』を破壊する。
テッラから『幻想殺し』の情報を聞こうとするが突然の爆発で上条さんは、気を失う。
終章 その解は次の謎へと
五和は目が覚める。
目の前には、炎の中に立っている男を見つける。
男は、五和に気が付いてなかった。
五和は、男が去るまで恐怖で動けなかった。
リドヴィアは『神の右席』の最終目的を言う。
天使よりも上の存在『神上』だと。
『神の右席』の一人アックアが次は自分が戦う番だと言う。
美琴は、上条さんが記憶喪失だと知る。
感想
やっぱり強いですね『神の右席』。
そして、彼らの目的『神上』とはなんでしょうか?