メリーバッドエンド

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とある科学の超電磁砲外伝アストラル・バディ 第13話14話 感想・ネタバレ

とある科学の超電磁砲外伝アストラル・バディ第13話の感想をあげたいと思います。


 

 

前回の内容

 

tako931.hatenablog.com

 内容

第13話 あの人のいる世界

 目からビームを出して攻撃する入鹿。

「この攻撃を一度使えば後が無い。『陵鏡』は焼き切れわたくし自身無事では済まない」

「ただ一度きりのわたくしの全身全霊どうです⁉」

 帆風は、威力が弱いビームを体表で受ける。

 入鹿は力尽きて膝をついてしまう。

 

 そして、入鹿は気付く。

 本当は、帆風に認めてもらいたかっただけ。

 帆風の掌打が入鹿に当たる。

 

 帆風にレベル5になってほしかった。

 あの人は本当に凄いのに

 いつも我慢して

 優しくて人に譲ってばかり

 そうやってお人よしだから

 二番手ではなく

 そんなの絶対に違う

 貴女は本当に⁉

 良かった

 やっぱり間違いじゃなかったよ

 本当の帆風さん 

 早くみんなに伝えなきゃ

 そうすれば

 そうすればきっと

 

 帆風も自身の力不足を嘆いていた。

 食蜂に降り注ぐ危険。

 自分には守ることができない。

 同じ世界に生きるあの方がいつもあの人の傍らにいてほしいです。

 

第14話 みんなの『お姉さん』

 『才人工房』第三研究室『内部進化』

 遠峰先生は、帆風が安全に能力を使えるように追加予算を付くか考えたが貰えるわけがないと思う。

 大人の都合で子どもの成長の根を摘むこと嘆く。

 

 蜜蟻は、研究者から一人だけ予算が下りない事を知らされる。

 蜜蟻は、一人だけ予算が下りない事を悩む。

 『内部進化』の皆は良い子ばかり。

 だからこそ一人だけ予算が無いのが悔しかった。

 

 遠峰先生と話す幽霊ちゃん。

 幽霊ちゃんは、生まれつき体が弱い。

 だから生まれつき病院で過ごしている。

 だから遠峰先生は、幽霊ちゃんの願いを可能な限り答えようとする。

 

 能力を使えるようになる猟虎。

 それでも彼女は、悲しむ。

 それを見て蜜蟻は、励ます。

 その一歩を重ねればいいの☆

 

 慰める蜜蟻だが、一人だけ予算が下りない事を思い出し泣く。

 

 それを見た入鹿は、『内部進化』の皆を屋上に連れ出す。

 

 屋上で良い景色を見る。

 それを見て蜜蟻は、決める。

 

 蜜蟻は、研究者に自分が参加しない事を告げる。

 

感想 

 切ない(:_;)

 蜜蟻は、なんて優しいんだろ。

 自分もレベル5になりたいのに自分からその可能性を失うなんて。

 

 そして、遠峰先生。

 とんでもない最低な人間が多い学園都市の科学者。

 その中でも珍しい善人です。