メリーバッドエンド

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黒猫と魔女の教室 5限目 感想・ネタバレ

こんにちは、トマトです。

今回は『黒猫と魔女の教室5限目』の感想をあげたいと思います。

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あらすじ

朝寝坊するスピカ。

スピカは、イオによってベッドごと学校に運ばれる。そして、壁に頭をぶつける。

 

食堂では、レオが急須から直接紅茶を飲む。

 

皆が食事中にスピカにやることがあった。それは、クロードの呪いを解呪することだった。スピカの再生魔法が夜に効力が切れてしまう。その為、スピカは毎朝再生魔法を使わなければならなかった。

 

こんな生活から逃れるためには、スピカが一等魔術師になる必要があった。

 

スピカは、授業では怒られてしまい。

実技では、周りの人たちが魔法を駆使して角兎を捕まえる。しかし、スピカは一匹も捕まえることができなかった。

 

スピカは、周りと比べて何もできない自分に落ち込んでいた。

 

そんなスピカをクロードは、励ます。

「スピカは一つの星に見えるが、実は接近する二つの星が高速回転して一つに見えているんだ。その星達が放つ光は太陽二万個分の明るさともいわれている。だからまあ、あれだ。一つでは弱い光でも二つ合わさればとてつもない力になるってことだ。」

 

「一人ではダメでもオレがついているから大丈夫だ・・・的な?」

 

クロードの不器用な励ましにスピカは笑う。

 

感想

クロードは、優しいですね。

落ち込んでいるスピカを励ましていました。

 

ちょっと不器用な励まし方ですけど、優しいですね。

 

励まされて元気をだしたスピカの笑顔がかわいいかった‼

 

それにしても、スピカのやる気が空回りしていますね。講義では、見せしめで難しい問題を答えるように言われる。

 

実技では、一般人では捕獲するのが難しい角兎の捕獲。

一つの魔法だけで捕まえるのが難しいんですよね。

 

次回以降の展開が楽しみです。

 

 

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