こんにちは、トマトです。
今回は『黒猫と魔女の教室』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
クロード・シリウス・・・世界に10人しかいない1等級魔術師の称号を持っている。しかし、突如謎の失踪を遂げる。
王都郊外
スピカと呼ばれる少女は、魔術師になる為に魔法の特訓をしていた。空を飛ぼうとするが、失敗する。そして、鼻血だけで怪我が済む。
スピカは、クロードと同じ大魔術師になるのが夢だ。しかし、魔法は一つも使えない状態だった。
いつものように魔法の特訓をしていたスピカは、喋る黒猫に出会う。黒猫は、元人間の魔術師だった。
黒猫から魔法を教わる為に弟子入りする。
黒猫は、スピカに王立図書館になる『プロビデンスの書』を一か月以内に探すように命じる。
一か月探すが『プロビデンスの書』を探す事ができなかった。
黒猫は、『プロビデンスの書』を探せなかったスピカの弟子入りを拒もうとする。
スピカは、クロードと出会った事を語りだす。
ディアナ校に邪教徒が襲撃した際にクロードに助けられていた。
その話を聞いた黒猫は驚いた表情をするが、その場を離れる。
スピカは諦められなくて、周りを見渡す。
とある本見つける。その本の表紙に古代文字が書かれていた。その古代文字を読み上げると本の中に入る事ができた。
そこに『プロビデンスの書』があった。
『プロビデンスの書』から黒猫の呪いを戻すにはスピカの持っている『再生の魔法』だった。
そして、黒猫の尻にキスをすることで呪いが解くことができる。
黒猫にキスをする事に戸惑うスピカ。
その時、襲撃を受ける。邪教徒の残党が使役するオルトロスだった。
オルトロスから生き残る為には、黒猫の呪いを解く。
オルトロスの炎によって窮地に立つスピカ。そんなスピカを助ける為に黒猫が魔法を使う。
覚悟を決めたスピカは、黒猫の尻にキスをする。
呪いが解かれた黒猫。
人間の姿に戻った黒猫は、かつてスピカを救った魔術師・クロードだった。
クロードは、一発でオルトロスを倒す。
憧れだったクロードに出会えたスピカ。
スピカは、以前救われたクロードに出会うことができて喜ぶ。
その時、クロードの姿が黒猫に戻る。
スピカの魔術師としてのレベルが低かった為、クロードの呪いが完全には解けなかった。
クロードは自身の呪いを解く為にスピカを弟子にする。
感想
金田陽介先生の最新作を見れて良かった。
相変わらず金田先生の絵、上手いですね。
中世ヨーロッパを彷彿させる背景が細かいんですよね。ついつい世界に取り込まれますよ。
そして、女の子の作画。
可愛い!この絵が毎週見れるなんて最高です。
内容。
中世ヨーロッパ風の背景に魔法。そして、学園です。
ちょっと昔のアニメみたいな感じで懐かしさがありましたよ。
スピカ
かつて自身を助けてくれたクロードに憧れて魔術師を目指す。
しかし、魔法が一つも使えませんでした。
しかし、クロードと出会うことよって運命が動き出しました。
魔法を一つも使えないと思っていたら、特別な能力を持っていました。
それは、再生の魔法でした。
わりと最初の方に空を飛ぼうとして失敗して崖から落ちたけど、鼻血で済んでました。
ギャグだと思っていましたけど、実は再生の魔法を無意識に使っていたんですね。
クロードの呪いを再生の魔法を使い解呪するが、その方法が驚くべき手段でしたね。
それが
お尻の穴にキス
もうね、ここだけよく分からないですよ。
何で尻の穴にキス。
これは、スピカやクロードがピンチになる度にお尻の穴にキスをするんですかね。
クロード
クロードは呪いで黒猫になっていましたね。
クロードの声は、スピカにしか聞こえてませんでした。
これは、何でですかね。
クロードがスピカを助けた時に何かあったんですかね。
気になります。
次回も楽しみです。
マガポケで見ることができます。