とある魔術の禁書目録で重要なワードとして『プラン』があります。
今回は、『プラン』についてまとめてみました。
プラン
プランの最終目的は『あらゆる位相を破壊して魔術を全滅させ、人間が位相の生み出す悲劇に振り回されることのない、まっさらな世界を作る』です。
アレイスターは、この目的を達成する為に「形を変えた僧院」である学園都市を設立します。
そして、『幻想殺し』と一方通行、ミサカネットワークなどを利用して、虚数学区・五行機関、及びエイワスの制御方法をしてました。
垣根提督によればアレイスターは複数のプランを同時に進めているらしい。仮に一つのプランに問題が起きても、並列する別ラインに軌道を乗せ換え、最終的に元のプランに戻している。
また、土御門によれば、どのプランも最終的にプランは達成するにも関わらず、アレイスターは上条当麻や一方通行が起こすイレギュラーな事件を利用して、プランの短縮を考えている。
しかし、第三次世界大戦で上条当麻がアレイスターの管理下から離れたことによってプランが制御不能な誤差が生じてしまう。
プランにおいて浜面仕上、木原加群、上里翔流達は、プランに利用できないイレギュラーな存在だったらしい。
その後、コロンゾンによる侵攻で完全にプランは修復不可能になる。
プランは、完全に破綻したが不明瞭な点が多く存在している。
プランの不明瞭な点
プランには未だに不明な点が多く存在する。
①『幻想殺し』や一方通行がプランにおいてどのような役割を担うのか
②『神浄』との関連
③手順・プロセスが不明
プランの考察
プランが破綻しているにも関わらず、プランの全容が明かされていません。
プランで関わってきそうなことをまとめてみました。
①一方通行の翼
一方通行は、精神に強い刺激があれば背中から翼が現出されます。
『0930事件』では、一方通行が意識を失っている時に黒い翼が現出。
既存のものとは違った非科学的法則に基づくベクトル制御でAIM拡散力場を操作する力を得た。
プロセスとしては、既存のルールを全て捨て、可能と不可能を再設定し、
目の前にある条件をリスト化し、その壁を取り払う。
それにより新たな制御領域の拡大(クリアランス)を取得、
自分だけの現実に数値を入力し、通信手段を確立
そう地の文で描かれていました。
第三次世界大戦では、魔術を行使して打ち止めを救った際に現出した。
その時は、黒い翼から白い翼に変わりました。
地の文では、下のように描写されている。
この現実世界に特異な力を吐き出す源となっていた、精神の変異
このことから一方通行の心境の変化が『自分だけの現実』が変容した為だと思われる。
これらの力はエイワスによるとオシリスの時代の力らしい。
そして、クリファパズル545の協力によって『深淵』の叡智を与えられ、プラチナの翼を現出させた。
②神浄の討魔
神浄の討魔もプランとの関連性は、描かれているが謎が多い。
上条当麻の真名。
新約とある魔術の禁書目録22巻リバースででてきた人物。
色々出てきているが正体が判明していない。
しかし、アレイスターは神浄の討魔も育てていたらしい。
感想
とある魔術の禁書目録の最大の謎の一つプラン。
創約とある魔術の禁書目録では、謎が明かされるのでしょうか?
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