今回は、『とある魔術の禁書目録』の紹介をしたいと思います。
概要
『とある魔術の禁書目録』は、鎌池和馬による日本のライトノベルです。
2020年3月現在までに、49巻が刊行されています。
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あらすじ
超能力が科学によって解明された世界。能力開発を時間割り(カリキュラム)に組み込む巨大な学園都市。その街に住む高校生・上条当麻のもとに、純白のシスターが現れた。彼女は禁書目録(インデックス)と名乗り、魔術師に追われていると語る。こうして上条当麻は、科学と魔術の交差する世界へと足を踏み入れていく。
見どころ
1キャラクター
やっぱりこの作品の見どころの一つは、個性を持つキャラクターが多数存在する事です。そして、誰もが主人公になれる素質を持っていると言っても過言ではありません。
彼らが、それぞれの立場にでそれぞれの場所で活躍しているのが本作品の魅力ですね。
そこで、代表的なキャラクターを紹介をしたいと思います。
上条当麻は、本作品の主人公です。上条当麻は、異能の力であるならば何であろうとも打ち消すことができる右手『幻想殺し』を使って活躍します。
御坂美琴は、学園都市に七人しかいないレベル5の第三位です。彼女は、電気を自在に操る能力を使って活躍してます。
面倒見も良く、誰にも好かれる性格をしています。また、あらゆる困難を力強く乗り越えていく姿が魅力です。
一方通行
学園都市最強の能力者です。その能力は、あらゆる力の方向を自由自在に変換できる能力です。
彼は、打ち止めと呼ばれる少女を守る為に学園都市の闇と戦います。不器用ながらも打ち止めと向き合っていく姿が魅力的です。
2バトル
この作品の見どころの一つは、バトルです。様々な能力がぶつかり合うのが見どころの一つです。
特に自分よりも圧倒的に強い能力を持った人間に対して創意工夫をして立ち向かっていくのが魅力です。
3世界観
この作品の見どころは、世界観です。
超能力が開発されている学園都市を中心とした科学サイド。
宗教教団を中心とする魔術サイド。
この二つの組織がぶつかりあうのが魅力です。
また、科学サイドの中でも色んな組織の思惑がぶつかりあっていています。そして、組織の設定もしっかりと練られており、それだけでもかなりの情報量があります。
魔術サイドも同じように設定が細かく作られています。イギリス清教、ローマ正教などの勢力がぶつかりあっています。
最後に
『とある魔術の禁書目録』は、超能力バトルが好きな人にオススメの作品です。気になった方は、是非とも読んでください。
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