とある魔術の禁書目録8巻の感想をあげたいと思います。
前回の内容はこちら
tako931.hatenablog.com
序章 五本指の一本
常盤台中学で能力試験を受ける黒子。
美琴は、能力が協力すぎるため一人で別会場で受けていた。
1章 彼女たちの放課後
1
美琴たちは、体育でかいた汗を流す。
2
美琴と黒子は、買い物をする。
買い物の中でここ最近宇宙にロケットを飛ばしていることを話題にする。
3
夕方。
黒子に仕事の電話が来て美琴と黒子は、別れる。
美琴は、黒子に今夜天気が崩れるから注意するように言う。
行間
上条さんとインデックスは喧嘩する。
第二章 向き合う乙女達
1
黒子は、初春から事件の内容を聞く。
事件の内容は、旅行用のキャリーケースーが盗まれた。
黒子は、犯人を捕まえに行く。
2
キャリーケースを盗んだ犯人と交戦する黒子。
犯人は、学園都市の外の人間らしい。
黒子は、自分の能力テレポートを使って制圧する。
黒子は、制圧した人間から情報を得ている時、自分と同じような能力を持つ女に襲われる、
突然襲ってきた女は、黒子にある事を告げる。
学園都市が誇るスーパーコンピューター・ツリーダイアグラムが壊れている。
ツリーダイアグラムが修復されると実験が再開される事になる。そのため美琴は、必死にあがいている。
黒子を制圧した女は、この場を去る。
行間 二
一方通行とラストオーダーは、お風呂に入る。
第三章 残骸が秘める光
1
黒子は、自室の風呂で怪我の治療をする。
黒子は、初春から自分を襲った女の情報を得る。
結標淡希
レベル4の座標移動である
黒子と異なってテレポートの始点は、自身が触れている必要がない。
彼女は、過去に起きた事件によって自身をテレポートすることができない。
未確認の情報だが窓のないビルの案内人でもある。
そこに美琴が帰ってくる。
美琴は、買いそびれたアクセサリーを買いに行くらしい。
黒子は、美琴に天気予報も最近は当たらないので気を付けるように忠告する。
黒子は、結標を捕まえに行く。
2
黒子は、結標が戦ってそうな所を見つける。
3
美琴は、結標と交戦する。
美琴は、苛ついていた。
自身が怪我をしているのに心配してくれる後輩。
後輩を傷つけた結標。
この状況を作った自分。
結標は、美琴の隙をついて逃げる。
行間 三
御坂妹は、上条さんに助けを求める。
第四章 決着をつける者
1
黒子は、結標の思考を読んで彼女を追い詰める。
2
結標は、黒子を返り討ちにする。
結標は、自分の目的を語りだす。
結標は、能力を使うことに恐れていた。
だから能力を使うのは人間以外でもいいのではないかと考えた。
その存在を調べるためにレムナントを回収していた。
そして結標は、黒子に一緒に学園都市を変えるために協力ように声をかける。
黒子は、それを断る。
力をふるう方向さえ間違えなければいくらでも能力を使ってやる。
上から語ってるのはやめて凡俗の世界の戻す。
黒子は、最後の力を出して結標に攻撃をする。
追い詰められた結標は、黒子を拳銃で撃つ。
そして結標は、能力を暴走させる。
3
黒子は、結標いよって動けない状態にさせられていた。
そして数分もしたら頭上に4520KGのビルが落ちてくる。
黒子は、最後の最後まで美琴がこのビルの崩壊が巻き込まれないように願う。
しかし、その願いも叶わず美琴は、上条さんと共に来た。
行間 四
結標は、黒子から逃げていたが目の前に一方通行が現れる。
一方通行は、ラストオーダーから今回の事件を聞いていた。
そして首謀者の結標を倒す。
「確かにこのザマじゃ、学園都市最強は引退かもしンねェが」
「それでも、俺はあのガキの前じゃ最強を名乗り続けることに決めてンだよ。くそったれが」
終章 それぞれの日々
上条さん、一方通行は、それぞれの日常に戻る。
黒子は、自分の手が届かないことを知った。そして日常を守るために上に手を伸ばすことを誓う。
感想
今回は、黒子が主人公です。
彼女も彼女で熱いですね。
自身の正義に従って生きる。カッコイイです。
外伝の超電磁砲方でもレムナント以降の物語では、今回の事件を経て成長した黒子を見ることができます。