メリーバッドエンド

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ワールドダイスター 感想・ネタバレ

こんにちは、トマトです。

今回は『ワールドダイスター』の感想をあげたいと思います。

あらすじ

20世紀、輝かしい演じ手「ダイスター」の出現によって、
演劇は世界規模の大ブームとなり、
数多の役者たちは「ダイスター」を目指し、
その頂点たる「ワールドダイスター」となることを夢見ていた。

鳳ここな、16歳。
彼女もまた「ワールドダイスター」になる夢を追い、
憧れの劇団「シリウス」の入団オーディションに挑もうとする。

ここなはそこで目の当たりにする。
きらめく才能の持ち主たちを。
舞台に懸ける覚悟と情熱を。
そして、自身に秘められた“センス”を。

光溢れる舞台の上で、夢と輝きに満ちた物語が、いま始まる――。

舞台で輝く、私だけの光(センス)

 

感想

想像していたより面白い作品でしたよ。

鬱で重い展開が続くかと思ったら、そんなことはありませんでした。

 

王道なストーリーでした。

 

鳳ここながワールドダイスターを目指す物語です。

ここなを演じる石見舞菜香さんの演技が素晴らしいんですよね。

みどころの演劇シーンで石見さんの演技がめちゃくちゃ光るんですよね。迫力満点の石見さんの演技が物語に没頭させるんですよね。

石見さんの演技に加えて、ぬるぬる動く演劇シーンが本当にみどころなんですよね。

『ワールドダイスター』を見るなら演劇シーンを見てくださいよ。

 

良い所と同じくらいに気になる所があるんですよね。

『センス』があるからこのキャラクターは凄いって描写されているんですよね。

静香という存在を作る為に用意された設定って感じがしたんですよね。別に『センス』の設定が無くても、『ワールドダイスター』は楽しめると思うんですよね。

 

あと、静香の扱い。

1話で静香の存在に違和感を与えさせたから、静香の存在とワールドダイスターを目指すストーリーかなと思ったんですよ。でも、静香の存在が数話で回収されちゃうんですよね。もっと引っ張ってもいいんじゃないかと思いましたよ。

 

ワールドダイスターの定義もよく分からないんですよね。

僕のイメージではめちゃくちゃ良い演技をする人達ってだけなんですよね。これで合っているのかな?

 

 

ちなみに、今なら『ワールドダイスター』は無料で見ることができます。

 

登録の必要がありますが、31日間のトライアル期間があるのでお得です。

 

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