こんにちは、トマトです。
今回は『ワールドダイスター』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
演劇が大ブームとなった世界。幾万もの役者は、輝きを放っていた。中でも一際輝くセンスを放つ者を
ワールドダイスター
と呼ぶ。
ここなは、緊張していた。憧れのシリウスの入団試験を受ける事に。そんなここなを静香は迎えに来た。
ここなの両親は、ここなを見送る。
駅前でここなは、『ロミオとジュリエット』のワンシーンを演じる。しかし、ここなの演技はわざとらしかった。
静香が同じシーンを演じる。静香の演技は、すばらしくここなは見惚れていた。
東京でドイツ人の女の子が迷子になっていた。ここなは目的の駅が同じなので一緒に行く事になる。
電車を待っている女の子がいた。その女の子の為にここなは、絵本を読む。しかし、ドイツ人の女の子は、ここなの絵本の読み方にいら立つ。
シリウスの劇場に着く。そこには、ドイツ人の女の子がいた。
ここなは、ドイツ人の女の子に一緒の部隊に立てるように一緒に頑張ろうと握手をしようとする。しかし、ドイツ人の女の子は応じない。代わりに
「だってあなたからは、センスが感じられない」
そう言われる。
センスが無いと宣言されてここなは、落ち込む。
劇団シリウスのオーディションがはじまる。
緊張して固くなるここなを静香は応援するが、ここなは緊張しっぱなしだった。
オーディションの課題は『人魚姫』だった。『人魚姫』の魔女が人魚姫の美しい声と引き換えに人間と約束するシーンだった。
魔女役は、元ダイスターの柊が演じる。一人目の女の子は、柊の演技に圧倒されて委縮してしまう。
他の女の子は、柊の演技に対抗して押し返そうとして言葉が強くなる。
そんな演技は、柊は気に入らずオーディションの受ける女の子を落としていく。
そして、ドイツ人の女の子・カトリナ・グリーベルの出番が来た。
カトリナは、オーディションの条件を把握して演技プランを考える。
カトリナの演技は周りを魅了した。
舞台に照らされす証明を使って人間に憧れる人魚姫から王子様を愛する一人の女性に変身した。
カトリナの演技に圧倒されてここなの緊張は、高まっていく。
その時、シリウスの団員の八恵が出てくる。八恵は、ここなと一緒に演じる事を提案する。
八恵は、入った事でここなの演じる役が変わる。ここなが王子役になる。
人魚姫は、王子が婚約をすると聞かされる。相手は、王子を助けた隣国に姫だった。助けたのは、自分だと言いたくても人魚姫の声が出ない。王子に必死に訴えようとするが声は届かない。
そんなシーンの王子役だった。
急に役が変わって慌てるここな。そんなここなに八恵は、どんな役者になりたいか問いかける。ここながどうなりたいかと。
ここなは、思い浮かべる。ここながなりたい姿。そこには、静香がいた。
ここなは王子を演じる。ここなの演技に周りは、驚かされる。
柊は、疑問に思う。
ここなが演じた王子の仮面の裏にここなはいなかった。ここなは誰を演じていたのか。
感想
めちゃくちゃ気になる作品ですよ!もうね、第一話から気になるポイントがたくさんありますよ。
まずね、ここなちゃん。
ここなちゃんの演技は、下手くそでした。センスが無くて何度も何度もオーディションを受けては落ちるの繰り返しでした。
それが原因で自分に自信が持てなくなり、不安になる時がありましたね。
そんなここなちゃんに八恵は、なりたい自分は何かと問いかけました。
その時にここなちゃんが思う浮かべたのが、親友の静香でした。
静香の演技は、ここなちゃんも絶賛してました。
静香を想う浮かべた演技は、周りを驚かしてました。
さっきまでびくびくしていたここなちゃんとは、まったく違うここなちゃんの演技。しかし、ここなちゃんが演じた王子の仮面の裏にはここなちゃんがいない。
一体ここなちゃんはだれを演じていたのか。
めちゃくちゃ気になりますよ。他の人とは違う何かを持っていますよね。
それに静香。
彼女の存在が不気味ですよ。
まずね、しれっとオーディション会場に入っているんですよね。何でいるの?って思いましたよ。
それに、最後の柊が見た静香とここなちゃんが喋っているシーン。
柊からは、静香が見えてないんですよね。
他にもここなちゃんと静香の髪形が似ているんですよね。
ストレートに考えてここなちゃんのイマジナリーフレンドだと思うんですけど、それだけではなさそうですよ。
絶対に何か予想外の事がありますよ。
そして、カトリナ。
彼女も気になります。
何故、ドイツから日本のシリウスのオーディションを受けたのか。
まあ、ここなちゃんと同じでシリウスが好きとかなんですかね。
色々と気になることが多くて次の展開が楽しみですよ。
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