こんにちは、トマトです。
今回は『ドラゴンクエスト4』の感想をあげたいと思います。
ドラクエ4といえば、オムニバス形式のストーリーですよ。これが良いんですよね。
今までは仲間のキャラが弱く、どんなキャラをしているのか想像しにくかったです。しかし、オムニバス形式になったことでキャラの深掘りができているんですよね。
王宮の戦士のライアン
あるお城の兵士をしているライアンは、近隣の村で子どもを誘拐されいている事件の調査をします。
道中ホイミスライムのホイミンを仲間にして、誘拐事件の真実に迫っていきます。
誘拐事件の犯人は、ピサロの手先でした。勇者が成長しきらないうちに殺してしまう。それが魔物の狙いでした。
ライアンは、ピサロの手先を倒します。そして、勇者を探しに旅にでます。
サントハイムのお姫様のアリーナ。
彼女は、戦う事が大好きで、力試しの為に旅にでます。アリーナの仲間に僧侶のクリフト、魔法使いのブライの3人で旅にでます。
エンドールの国で格闘大会に出場します。最終決戦の相手は、デスピサロ。デスピサロは、対戦相手を殺してしまう噂が流れている人物でした。
しかし、デスピサロは現れるませんでした。
サントハイムの城に戻ったアリーナ。そこで見たのは、誰もいない城だった。
この真相を知る為に度にでます。
トルネコは、伝説の勇者の剣・天空の剣を探しに旅にでます。
踊り子のマーニャ・占い師のミネア。
バルザックは、エドガンが発見した『進化の秘宝』の力に目が眩んで、エドガンを殺してしまいます。
道中、父の弟子であるオーリンも仲間にしてバルザックがいるキングレオの城にたどり着きます。
バルザックを倒すことができましたが、彼の仲間であるキングレオに倒されてしまうマーニャ達。
キングレオの城から脱出時、オーリンが囮なってマーニャ達を逃がします。
マーニャ達は今以上の力を手に入れる為に旅にでます。
そして、最終章。ここで、遂に勇者が出てくるんですよね。
今まで、名前しかでなかった勇者が登場するんですよね。
しかし、勇者の登場シーンが辛いんですよね。
勇者が住んでいた村がデスピサロに滅ぼされてはじまるんですよね。めちゃくちゃ鬱な展開からはじまるんですよね。
各地で今までのストーリーで出てきたキャラが勇者の仲間になっていく。この展開が熱いんですよね。
そして、今作の見どころは敵にもあるんですよね。
デスピサロは、人間を恨んでいる魔族です。その背景がしっかり描かれているんですよね。
今までの敵は完全な悪として描かれていました。今作は、背景がしっかりしているから、物語により没頭できるんですよ。
そして、音楽もいい。
バトルの曲がいいんですよ。雑魚モンスターを倒す時もバトルのBGMが良いので飽きずにやれるんですよね。