こんにちは、トマトです。
今回は『ご注文はうさぎですか?6月号』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
学生時代の青山さん。青山さんは、小説を書く際のペンネームを何にしようか悩んでいた。
悩みを聞いたマスターは、覚えやすさ第一の名前を答えようとする。
その名前とは?
チノちゃんの
「青山ブルーマウンテン」
の声で目が覚める青山さん。
青山さんは、原稿の執筆中に倒れていたので、チノちゃんに看病してもらっていた。
青山さんは、チノちゃんたちに不思議体験を提供する。
マヤちゃんは、この街にないはずのレトロなゲームセンターに行ったことがある。
マヤちゃんは、並行世界に行ったことがある。
ココアちゃんは、ハロウィンに出会ったことがある女性の話。
そして、青山さんはぬいぐるみからマスターの声が聞こえてくる。
凛ちゃんは、
「自分が他県出来ないからこそ、翠ちゃんの小説にいつもわくわくさせて貰っているんだ。」
そう言って青山さんを応援する。
青山さんは、凛ちゃんたちのおかげでやる気が出てきた。
青山さんは、ティッピーに心中を吐露する。
「本当は少しだけ幻聴ではない。本物の不思議に巡り合ってみたい。私の発想は、皆さんのお世話になっているだけ。」
ココアちゃんとチノちゃんは、二人で話していた。
夜中に外が一瞬明るくなることを話す。そして、その光が日に日に近づいてくる。チノちゃんは、そんな不思議体験をココアちゃんに話す。
青山さんは、屋上に出るティッピーについていく。そこには、電車があった。電車には、サキさんがいた。
ティッピーは
「せっかく来てもらったが、まだ乗車出来ん。待たせてすまない。」
青山さんは、そのやり取りを聞いて、サキさんをマスターと勘違いする。
青山さんは、ティッピーが秘密にしたかったことを破ってくれてまで、幻想への好奇心思い出させてくれたのではないかと思う。
青山さんは、自分がした経験をチノちゃんたちに話す。
チノちゃんは、ティッピーがマスターだと話したんではないかと思うが、ティッピーは何も話していないと答える。
チノちゃんは、青山さんのペンネーム・青山ブルーマウンテンの由来。
それは、ブルーマウンテンは愛飲家が多いコーヒーの王様。だから、青山さんの小説も愛読者が増えて欲しいと願って名付けたのではないかと推測する。
感想
いい話だったよ!
今回は、青山さんにスポットが当たりましたね。
青山ブルーマウンテンの由来が判明しましたね。
ブルーマウンテンは、愛飲家が多いコーヒーの王様。だから、青山さんの小説も愛読者が増えて欲しいと願って付けた。
流石、マスター。素晴らしい思いを込めて名前を付けたんですね。
そして、サキさんが乗っていた電車。
すごい気になりますよね。
あの世行きの電車なんですかね。
それにティッピーとサキさんのやり取りで青山さんが何か感づいていますよね!
これは、今後が楽しみですね。