こんにちは、トマトです。
今回は『スローループ8話』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
夏休み、ひよりと小春は母親の祖父母の家に泊まりに来ていた。
ひよりと小春は庭でゆっくりと過ごしていた。母親がお団子作りを手伝って欲しいといことで二人は手伝う事に。
母親と祖母は、祖父と父親、吉永のおじさんでよく渓流釣りに行ったと語る。
しかし、祖父は腰を悪くしていたので釣りはできなかった。
また、ひよりは無口な祖父に苦手意識を持っていた。
小春は、祖母と話している母親の様子が気になっていた。
父親が死ぬ前は怒っている事もあったが、死んでからは笑っている顔しか見ていなかった。
翌日、ひよりと小春は渓流に釣りに行く。
ひよりがイワナをリリースする事に疑問を感じていた。
ひよりは、海と違って川は魚が少ない。だから、魚を育てる為にリリースするように。する。
それは、誰かの為ではなく、自分のエゴだと語る。
天気が急変して雨は降りだす。
雨に濡れた小春は、寝込んでしまう。
ひよりは。寝込んでいる小春の為にイワナ料理を作る。
そのころ、小春は夢を見ていた。
幼い頃、小春は入院していた。母親は看病に来なくて寂しい思いをしていた。母親が来た時には、甘えていた。
小春の父親も連絡を受けて駆け付けた。そして、小春の体調も回復する。
ひよりは、家族なんだから弱音を吐いてもいってと言う。
感想
今回は、良い話だった。
小春にスポットが当たった回でしたね。
姉としてしっかりしなければならないって小春は考えていました。
しかし、ひよりは姉とか考えずに家族なんだから弱音を吐いていいんだよ。と言葉をかけます。
それを聞いて小春は、何かモヤモヤした顔をしていました。
その時、花火が上がりました。
小春は自分が寝込んでしまった為、花火のお祭りに行けなかったのではないかと狼狽える。
しかし、ひよりはここ見る花火がいいと言いました。
それを聞いて小春もここがいいと言った。
その時の小春すっきりした表情をしていましたね。
今までは、新しい家族に戸惑っていたひよりと小春。
やっと自分達の家族の在り方を見つけていきましたね。