こんにちは、トマトです。
今回は、『君が獣になる前に』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
主人公である神崎一は、久しぶりに幼馴染の希堂琴音と再会する。
二人は、久しぶりに遊ぶ。
琴音は、帰るときに
「私を止められたのはお兄ぃ・・・。あなただけだったのに」
と言い去る。
次の日、一は警察に呼ばれる。
内容は、琴音が大量殺人を起こした事だ。
一は、警察に事件当時の映像を見せてもらう。そこには、琴音が大量殺人を起こしている映像だった。
しかし、一はその映像の内容に違和感を感じる。それは、琴音が死に際に付けていたピアスだった。
一は、琴音が付けているはずのピアスを自分が持っている事に矛盾を感じていた。
そして、琴音の芸能人仲間と事件を追う。
事件を追う中で周りの人間が殺されていく。
そして、自身も殺される。
殺されたかと、思ったら過去に戻っていた。
一は、琴音が殺人を犯す事を止める為に行動する。
感想
この作品は、タイムスリップミステリーモンですよ。
琴音が何故大量殺人を犯したのか追っていく話です。
一話目から衝撃的なんですよね。
ついさっきまで楽しくデートをしていたはずの琴音が、毒ガスを撒いているんですよね。
そして、自身も死んでしまう。
そして、一は事件の真相を追っていきます。
事件を追っていく中で一自身も殺されてしまいます。
そして、過去に戻りました。
ここで、タイムスリップものだと思って読んでいたら、一だけじゃないんですよね。
他にもタイムスリップしている人物がいるんですよ。
ミステリーものとしてもオススメです。
君が獣になる前にを読む方法
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