こんにちは、トマトです。
今回は『ソードアートオンライン8巻』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
『圏内事件』 ──《SAO》中階層で、一人のプレイヤーが殺された。その殺害現場はHPが減るはずのない《安全圏内》だった。これはプレイヤー・キルだと仮定するも、その殺害方法に全く見当がつかず……。奇怪な事件を、キリトとアスナが追う。 『キャリバー』 ──《ALO》伝説の聖剣《エクスキャリバー》。その獲得クエストがついに始まった。守護するモンスターたちの強さから一度は獲得を諦めていたキリトだったが、これを機に再び争奪戦に本格参戦する。しかし、このクエストには壮大な裏イベントがあり……。 『はじまりの日』 ──《SAO》正式稼働初日。茅場晶彦によるデスゲーム開始の声明を受けた直後。キリトが決断した、このゲームを生き抜くための最初の一手。それは、ベータテスト時に攻略経験があるクエストを真っ先にクリアし、初期装備よりも強力な剣を獲得することだった──。
感想
8巻は、短編集でしたよ。
圏内事件。
これは、SAOのゲームのシステムを悪用した内容でしたよ。
デュエル以外では、ダメージを与える事ができない圏内で起きた事件。
トリックを知って納得しましたよ。
あ~、こんな方法で事件を起こしたのかと納得しましたよ。
キャリバー編。
ALOであったイベント。
ALOで最強の剣を手に入れるキリト達。
SAOでは、珍しく安全?なイベントでしたね。
まあ、イベントに失敗すると街一つがなくなりますけど・・・。
久しぶりにゲームを楽しんでいるキャラクターを見ることができましたよ。
はじまりの日編。
キリトがSAO初日に他プレイヤーに殺されかけるお話。
これは、辛いですよ。
だって、意図的に殺されるんですよ。
これを中学生が耐えられるわけがないですよ。
元々の性格もあってか、この事件以降キリトは人と関わることに消極的になるんですよね。