いや~。
良い最終回だった。
やちよといろはが再会しましたよ。
前回の内容
あらすじ
①れむが黒江にした依頼は「環いろはを救ってほしい」だった。れむによるとすべての”噂”は根底で繋がっている。そして、記憶ミュージアムで姿を消したいろはが辿り着くとすればそれは万年桜の噂だろうと。
②万年桜の噂で出会ったやちよといろは。しかし、いろはのドッペルにやちよと黒江は、吸い込まれてしまう。
③やちよが目を覚ますと、そこは三日月荘だった。三日月荘には、鶴乃、フェリシア、さなの三人がいた。そして、いろはの部屋にはいろはが眠っていた。いろはの顔にはドッペルの姿がちらつく。
④やちよと黒江は、いろはのドッペルに吸い込まれたと推測する。
⑤黒江は、違和感を感じる。それは、一度も会ったことがないフェリシアに親しげに話されたことだ。
⑥黒江は、やちよに万年桜の噂の情報が書いてある紙を渡す。そして、やちよが「妹思いの」という言葉にいろはが動揺を見せた途端、周囲の景色はみかづき荘から電車の中へと変わる。
⑦やちよ、いろは、黒江の三人でいろはの妹のお見舞いに行く途中らしい。
⑧病院では、灯花とねむが踊っていた。黒江から神浜市の噂は全部ねむが作ったのだと聞かされたやちよは、神浜市の噂とこの病室の記憶の関係を疑う。
⑨いろははピンク色の髪を縫い付けたクマのぬいぐるみを抱いて「うい」と話し掛ける。
⑩その様子を見て、やちよは自分がいる世界は夢の中だと知る。
⑪噂を制御できる筈のねむの手にも負えないということは、ここは噂の空間ではなくいろはのドッペルの中だと見抜いたやちよは出口を探す。
⑫ドッペルを倒さないと、この世界から出られないと判断したやちよは、ドッペルを探す為に夢の世界に踏み込む。
⑬黒江は、夢の世界のいろはに尋ねる。何故、ぬいぐるみをういと呼ぶのか。
⑭その時、いろはの表情は変わり、黒江を襲う。やちよが黒江を危機一髪のところで助ける。
⑮ドッペルはいろはの不安から生まれたものだった。噂の底で深い眠りに落ちたいろはは、妹や仲間のことや魔法少女が魔女になるという真実を知ったことから不安定になり悪夢を見るようになった。
⑯ドッペルはそんないろはのために理想の妹、仲間、世界を夢の世界で上書きしていた。クマのぬいぐるみは、ドッペルによって作られた仮の妹の姿だった。
⑰やちよは言う、「理想の世界が何? 私たちの怒りや悲しみは、都合の良い偽物となんて交換出来たりしない」。
⑱黒江も自らいろはを救いたいと決心して戦う。そして二人は合体技である「コネクト」を発動させ、見事いろはのドッペルを打ち破る。
⑲万年桜の下で無事にいろはと再会したやちよ。「死なない」という約束を果たしたと言ういろはをやちよは抱き締める。
⑳その頃、「何があっても私がみんなを助けてみせるから」という一文を最後にマミからの返信が表示されていないスマホを握り締め、まどかは決意の表情を固める。
感想
いや~。
感動したよ。
まさかこんな早い段階でいろはとやちよが再会するなんて予想してなかったよ。
3話でこんなに面白くなっていくなんて‼
もうね、最終回だと思ってしまいましたよ。
やちよの自分の周りの人間はいなくなるんじゃないか?
そんな不安を見事にいろがが破ってくれました。
もうね、その時の二人の表情が最高でした。
そう言えば、黒江はどうなるんですかね。
黒江の立場って難しい状態になりましたよね。
れむの依頼を達成できるんですかね。
黒江は、いろはを保護する必要はあります。でも、やちよがそれを許さないと思うんですよね。
となると、黒江はやちよと協力することになるんですかね。
気になります。
次回も楽しみです。