こんにちは、トマトです。
今回は『スパイ教室3巻』の感想をあげたいと思います。
前回の内容
あらすじ
①ティアは、クラウスの課題を達成する為にモニカ・アネット・エルナをまとめようとしていた。しかし、モニカが一人で任務を達成する。
②屍の任務を達成後、ティア達は、バカンスを楽しむ。そこで、アネットの母と名乗るマティルダに出会う。
③ティアは、アネットとマティルダの食事を打診する。そこで、モニカは、マティルダが敵国のスパイだと知る。
④ティアはマティルダを国外逃亡させようとする。しかし、モニカは反対する。ティアは説得させて、マティルダを国外逃亡させようとする。
⑤マティルダは、ティア達を利用して国外逃亡しようと企んでいた。
⑥マティルダの企みを知りつつもティアは、マティルダを逃亡させる。
⑦しかし、マティルダはアネットの罠に引っかかってしまう。マティルダの本性を知ったアネットは、マティルダの国に行く船ではなく、別の大陸に行く船だった。そして、その船から出られる頃には、マティルダは餓死するしかなかった。
感想
いや~。良かった。
特にアネットのキャラが好きでした。
普段は、不思議ちゃんだったアネットが一番残酷でした。
マティルダの本性が腹黒だといち早く気付く。そして、仲間にも気づかれないようにマティルダを罠にかけます。
モニカは、優秀で理屈で動く女の子だと思っていたら仲間思いの女の子でした。
ティアは、年相応の女の子として好感が持てました。
次巻が楽しみです。
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