こんにちは、トマトです。
今回は『とある科学の超電磁砲』第124話の感想をあげたいと思います。
内容
傷つく佐天
美琴は、初春と佐天をかばって倒れてしまいます。
美琴は砂鉄で作ったダミーで初春達を逃がそうとするが、無数の羽を使ってダミーを攻撃します。
無数の羽の数枚が初春に直撃しかけますが、佐天がかばいます。
初春をかばった佐天が苦しみだします。
嬉美の羽は、嬉美の血を飲ませた人間を催眠させる効果を持ちますが、血を飲んでいない人間は、体内の塩分が暴走して苦しみます。
嬉美は、初春をかばって倒れた佐天に対して「自己犠牲が裏目に出れば世話はない」「自己満足で周りにことなんか考えちゃいねえ」と言ってします。
それを聞いた初春は「うるさい」と言って怒ります。
再び立ち上がる御坂美琴
二度のダウンをした美琴。
ボロボロになっても立ち上がります。
倒れながらも嬉美と初春の会話を聞いていた美琴。
美琴は、嬉美が『自分が守られたことにトラウマ』を持っていることに気が付きます。
黒く染まり初める初春
佐天を傷つけた嬉美に怒りを募らせる初春。
初春はどんな手でも使って嬉美に報いを受けさせようと考え始めます。
そんな初春を止めたのが佐天でした。
苦しみながらも初春を気遣います。
「初春が進みたいのはそっちじゃないでしょう?」
感想
美琴かっこいい!
ボロボロになっても立ち上がる美琴。マジでカッコよかったです。
嬉美のトラウマ(幻想)を知った美琴はどうするんでしょうか?
闇落ちする初春?と思っていましたが、そんな初春を佐天が止めてくれました。
友達として初春が目指しているのを知っているからこその行動ですよね。