新約とある魔術の禁書目録4巻の感想をあげたいと思います。
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前回の内容
内容
・ナチュラルセレクターではじまるトーナメント
バーゲジシテイではじまるトーナメント。このトーナメントは、超能力を超過する異能の証明が目的だった。
そこには、サフリー=オープンデイズと呼ばれる武道家が参加していた。彼女は、初戦のオーサッド=フレイクヘルムに勝利する。
そして、更衣室で侵入者の話を耳にします。 そして、先ほど出会った上条さんの事を想像した彼女は『反学園都市サイエンスガーディアン』の警備兵を倒して救出に向かう。 無事に上条を保護した直後、ウェイスランド=ストライニコフ直々に降伏勧告をされるが、これに反抗した。
・崩壊するトーナメント
トーナメントは、三人の『木原』と『グレムリン』の魔術師によって終わります。
バーゲジシテイは、『グレムリン』の『全体論の超能力』の実験に巻き込まれる。そこでは、『何故だか知らないが異常に悲劇が起きやすい法則』に支配された空間となる。
三人の『木原』と『グレムリン』の魔術師の戦いにサフリー・近江の忍者近江手裏と学園都市の能力者雲川鞠亜が戦いに巻き込まれる。
激闘の末、『グレムリン』の魔術師マリアンとサフリー達三人が生き残る。
マリアンは、バーゲジシテイの戦いで木原加群、またの名をペルシが死んだ事で我を失っていた。
マリアンの霊装戦乱の剣の効果「本領を発揮したこの剣の前に立つくらいなら、その前に心臓を止めてしまった方がマシだ」 という本能的な恐怖を対峙した相手に抱かせ、自ら心臓を止めさせてしまいます。
三人は、マリアンによって追い詰められていきます。
しかし、上条当麻の出現によって戦局が変わります。
乱入した上条さんによってマリアンは、撃破されます。
・出会う上条当麻とオティヌス
オティヌスは、上条さんの『幻想殺し』の力を確かめるために上条さんの前に
現れました。
オティヌスの圧倒的な力の前に上条さんの右腕が破壊されます。そして、第三次世界大戦で出た来た謎の力が現れるが、それもオティヌスによって潰されます。
意識を失った上条さんは、オッレウスによって助けられます。
感想
今回は、旧約15巻や19巻を連想させる血みどろな世界でしたね。
誰が生き残るのか誰が死ぬのか分からないので緊張感を持って読めました。
それにしても魔神オティヌスは、強いですね。上条さんの謎の力すら圧倒しましたね。
そして、互角に近い力を持つオッレウス。
話のスケールが大きくなっていきました。
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