新約とある魔術の禁書目録5巻の感想をあげたいと思います。
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前回の内容
内容
・『幻想殺し』の正体
バーゲジシテイから帰還した上条さん。上条さんは、『一端覧祭』の準備をしていた。そして、一人の男と出会う。それは、魔神になれるはずだった魔術師オッレウスだった。
オッレウスは、『幻想殺し』の正体について語り始める。
『幻想殺し』は、全ての魔術師の脅えと願いが集約したものだった。魔神は世界をゆがめる事ができる。ゆがめた結果、弊害が起きる。それは、元の世界を忘れてしまう事だった。だから、ありとあらゆる異能の力を打ち消す『幻想殺し』を基準点として使う事で元の世界を作ることができる。
・『グレムリン』の魔術師・トール
『グレムリン』の魔術師・トールは、上条さんと接触する。トールは、上条さんにフロライン=クロトゥ―ネを助ける事を提案する。フロラインは、何をやっても死なない人間だった。そして、学園都市に幽閉されていた。
トールは、そのフロラインを助ける事提案した。
しかし、上条さんはその提案を即決できなかった。
自分を誘導する事で何かを為そうとしているのではないかと考えて答えることができなかった。
トールは、そんな上条さんに落胆する。
女の子が幽閉されている、それだけで助けにいけよ‼
上条さんは、トールに対して本音を語る。
俺がやったことを知らね誰かが好き勝手するのが我慢ならない。
そして、上条さんとトールは協力してフロラインを助ける事になった。
・フロライン争奪戦
フロラインを助ける為に窓の無いビルに辿り着く上条さん達。
上条さん達は、窓の無いビルに穴をあける。
そして、フロラインと出会う。
フロラインと交戦する事になった二人。
二人は、手も足も出ずに敗北する。
フロラインを見失った二人。
二人は、フロラインを確保するために『グレムリン』とオッレウス一派をだます計画を立てる。
両勢力に誤情報を流して動きを鈍らせようとしていた。
トールは『グレムリン』に戻り誤情報を流す。
上条さんは、バードウェイに誤情報を流す。
上条さんは、負傷する事になるがバードウェイに誤情報を流すことに成功する。
・動き出す闇
フロラインを利用して動く『グレムリン』。
フロラインを利用して『グレムリン』を倒す為に動くオッレウス一派。
フロラインを助ける為に協力する上条当麻と『グレムリン』の魔術師トール。
フロラインを取り戻す為に垣根提督を出す木原唯一。
フレンダの姿をしている人間に出会う麦野。
感想
いや~。面白くなってきましたね。
この勢力がどう出るか楽しみです。