とある科学の超電磁砲では、春暖嬉美と呼ばれる少女が出てきました。
『とある科学の超電磁砲』新章に登場するドラゴン憑きの少女・春暖嬉美さんのデザインを担当させていただきました。昨日発売の14巻に登場しますのでよろしくお願いします! pic.twitter.com/jKO7xmQWtW
— 松竜@2日目 西れ-34b (@matsuryun) 2018年10月12日
彼女は、初春を誘拐します。
その時、美琴と交戦します。
美琴の砂鉄の巨人に対して右手から天使型の竜を出現させて応戦します。
今回は、嬉美について考察します。
嬉美の生い立ち
嬉美は、学園都市で孤児として過ごしていました。
そして、能力向上施設で実験の被験者になります。
実験を行っていくが、彼女だけは思うように結果が出なかった。
研究者は、彼女をより多角的にデータを取る。
数年後、拘置所にいた。
彼女と共に過ごした孤児院の仲間に助けられる。
嬉美は、学園都市の技術を全世界に広げるように動き始める。
嬉美の能力
・催眠
催眠をかけることができる。しかし、自発的な思考を欠いてしまいます。この能力は、授かった能力らしい。
・竜の右手
美琴との交戦時に発現しました。姿は、上条さんの右手からでてきた竜の一体に酷似しています。美琴の砂鉄の巨人と竜がぶつかると砂鉄の巨人が破壊されました。その時、大量の塩化ナトリウムが出てきました。
竜の右手
彼女の右手の竜は、一体なんでしょうか?
分かっている事は、美琴の砂鉄の巨人を破壊する。
物質(この世界に存在している物質)を破壊する。
砂鉄の巨人を塩化ナトリウムに変える。
AIMジャマ―の妨害があると能力が使えない。
人格?意思を持っている。
気になるのは、砂鉄の巨人を塩化ナトリウムに変えた事です。
砂鉄は、鉄(Fe)です。そして、塩化ナトリウムは、NaCLです。科学的には、原子記号が異なる為、砂鉄の巨人が塩化ナトリウムに変わることがあり得ません。
そしてAIMジャマーの影響を受ける。つまりAIM拡散力場を発生させています。
120話で嬉美の右手に意志があるような描写がありました。
上条さんの中の人と同じです。嬉美とは異なる人格が右手の中にあるんですね。
まだまだ、謎が多いですね。
この能力の謎が解けると、上条さんの中の人の秘密が解けそうですね。