新約とある魔術の禁書目録1巻の感想をあげたいと思います。
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前回の内容
内容
・浜面仕上の活躍
第三次世界大戦を無事生還した浜面仕上。
彼の生活は、変わりませんでした。
『アイテム』の面々にパシられる日々を過ごしていた。
そして、今日はフレンダの墓参りの日だった。
麦野の墓参りが長かった。
麦野の墓参り後は、何か変わったような感じがした。
墓参りの帰り道、スキルアウトに囲まれる。
そして、浜面だけ狙われる。
浜面は、無事にスキルアウトから逃れる事ができた。
半蔵と再会する。
半蔵と再開した浜面は、定食屋に入る。
二人は、自身の現状を話す。
浜面は、『アイテム』の人間と長年付き合っていくつもりだった。
半蔵と別れた後、とあるゲームがはじまった。
それは、麦野達の誰が早く浜面を見つけられるかだ。
浜面は、ゲームの途中どうしようか悩んでいる時、郭に会う。
郭は、半蔵の身に危険が迫ってくることを告げる。
それは、フレメア=セイヴェルンをかくまっていう事だ。
フレメアは、学園都市暗部に狙われていた。
浜面は、悩んだ。
滝壺達を守る為に目の前に迫る問題を上手に素通りするか。
それとも、フレメアや半蔵を守る為に立ち上がるのか。
浜面は、答えを出す。
駒場やフレンダが守ろうとしたフレメア。
二人の死者の想いを守る為に戦う。
半蔵は、フレメアを守っていた。
しかし、学園都市の兵器に手も足も出ずに逃げるしかなかった。
地下街に逃げてきた。
地下街に逃げてきても追手は止まらなかった。
あと少しで二人が殺される寸前、浜面が助けに来た。
無事、追手から逃れる事ができた浜面達は、『アイテム』の個人サロンに隠れることに決めた。
半蔵と浜面は、何故フレメアが狙われているか考えるが、答えは出なかった。
三人は、食事などをして郭を待っていた。
郭がこんなにも遅いのは、異常だった。
だから、半蔵は郭を探しに行く。
半蔵がサロンを出て数分後浜面とフレメアを襲う敵が来た。
それは『Edge_Bee』と呼ばれる機械だった。
無事エッジ・ビーを壊す事ができた。
しかし、次の追手が来る。
それは、シルバークロスだった。
彼女は、暗部の雰囲気をまとっていた。
浜面は、フレメアを逃がす為にシルバークロスを引き付ける。
浜面がサロン内をさまよっている中、中年の男性と出くわす。
中年の男性は、娘を探しに学園都市に来たようだ。
そんな中年の男性を浜面は、憧憬の目で見ていた。
自分が持っていないものを持っていた。
そんな中年の男性をヒーローと評する。
浜面は、中年の男性の為にも敵を引き付ける。
そして、『窒素爆槍』と出くわす。
『窒素爆槍』の狙いは、フレメアだけではなさそうだった。
『窒素爆槍』の計画に問題が発生した為、彼女は浜面を殺さずに建物から離れる。
浜面は、サロンの外でフレメアを見つける。
しかし、フレメアは敵の手で殺されかけていた。
その時、フレメアを守るように一方通行が現れた。
しかし、フレメアは拉致される。
浜面は、困惑した。
なぜこの局面で一方通行が出てくるのか。
分からなかったが、現状を打破する為に一方通行を利用しようとする。
一方通行との交渉材料を得る為に打ち止めを利用しようと考えたが、打ち止めは今の事件に関係ない。だから、浜面は打ち止めを巻き込もうとしなかった。
浜面は、一方通行と交渉する。
そして、浜面と一方通行が手を組む。
それが、『窒素爆槍』・黒夜海鳥の狙いだった。
学園都市の目の上のたんこぶだった二人が手を組むことで危険度をあげることで、学園都市の殺害対象にするのが二人の狙いだった。
浜面は、一方通行と連れ去れたフレメアを追いかける。
二人は別々にフレメアを追う。
一方通行は、能力で。
浜面は、道中で『ドラゴンライダー』と呼ばれるバイクで追いかける。
『ドラゴンライダー』・・・『駆動鎧』で乗るバイクだった。それに『駆動鎧』はコンピュータで制御されていた。
時速1000KMで走るバイクでフレメアを追う。
そして、追いつく。
浜面とシルバークロスの戦闘がはじまる。
二人ともコンピュータ制御できる『駆動鎧』に乗っていた。
浜面は、自分からコンピュータ制御を外すことでシルバークロスの予測できない動きをして彼女を撃破する。
そして、半蔵と合流して、無事にフレメアを救出する。
浜面達は、フレメアを守る為に敵を殲滅させることを決意する。
そんな浜面を見てフレメアは、不安に感じる。
浜面と同じ顔をしたフレンダ・駒場は、二度と帰ってこなかった。
だから、浜面も帰ってこないのではないのか?
そんなフレメアに浜面は、告げる。
俺は、フレンダや駒場みたいにすごい人間じゃない。あいつらと比べたら俺は何もできない人間だ。
「でも、俺はまだここにいる」
浜面は、フレメアと約束する。
自分はどこにも行かないと。
たとえ、ヒーローになれなくても。
浜面仕上は、フレメア=セイヴェルンの笑顔を守る。
浜面達を襲うのは、『 FIVE_Over.Modelcase_”RAILGUN”』。
超電磁砲を発砲するファイブオーバーに苦戦する。
浜面は、ファイブオーバーの特性を利用して撃破する。
そして、ファイブオーバーの制御を奪って他の『駆動鎧』を撃破する。
一方通行も黒夜を倒していた。
二人は、フレメアに合流して油断しているところに黒夜がフレメアに攻撃をする。
二人は、油断していたため、反応が間に合わなかった。
もう、終わりだと思っていたが、フレメアは上条さんが助けていた。
・一方通行の活躍
第三次世界大戦から帰還した一方通行。
彼は、平和な日々を過ごしていた。
一方通行は、番外個体と買い物に行く。
そこで一方通行は言う。
誰かが決めた枠・平和な日常で生きていく事は自分達にとって難しいこと。血みどろの世界で生きるのは楽。そう思い込んでるやつから抵抗するには、平和な日常を過ごす事だと。
買い物の途中、暗部の動きを察知する。
暗部の部隊を殲滅する二人。
そして、フレメアが狙われている事を知る。
レベル0の少女を狙うには、大掛かりの部隊が動いている事を疑問に感じ、今回の事件の情報を探し始める。
情報を探っていくと、サロンで暴れている黒夜に辿り着く。
黒夜から目的を聞こうとする。
しかし、フレメアが命を危機に陥っているところを見て助けに入る。
その隙に黒夜は、フレメアを誘拐する。
そして、フレメアを助けた一方通行は、浜面と交戦する。
浜面から自分がこの状況とどう関係しているか聞く。
そして、敵の狙いに気が付く。
敵の狙いに気が付いた一方通行は、番外個体に打ち止め達を守るように指示をする。
そして、浜面と共にフレメアを助けに行く。
一方通行は、能力を使って追いかける。
フレメアを探している時に黒夜と交戦した絹旗を見つける。
彼女から黒夜がどこにいるか情報を得る。
そして、黒夜を見つける。
黒夜は、サイボーグだった。
彼女は、かつて一方通行を苦しめた木原数多の拳を再現しようとする。
しかし、一方通行は見向きもしなかった。
それは、浜面が制御しているファイブオーバーからの砲撃があったからだ。
防御の方法がない黒夜は、その砲撃を受けて倒れる。
二人は、フレメアに合流して油断しているところに黒夜がフレメアに攻撃をする。
二人は、油断していたため、反応が間に合わなかった。
もう、終わりだと思っていたが、フレメアは上条さんが助けていた。
感想
今回で浜面が大きく成長した姿をいることができましたね。
スキルアウト時代から彼は本当に成長しました。
彼は、昔はただのチンピラだった。
自分が生き残れることしか考えていませんでした。
それが、滝壺と出会う事で変わりました。
誰かを守る為に戦い始めました。
それがヒーローとして成長しました。
そして、第三次世界大戦後、平穏な日々を手に入れました。
そんな日々を手に入れた彼は、手を汚さずに生活できる手段を手に入れようとしました。
何度も言ってるような気がしますけど、ここまでよく成長しました。
一方通行も変わりましたね。
がむしゃらに能力を使って戦うのではなく情報を得て動くことで有利な状況をしていきましたね。
次回はこちら