メリーバッドエンド

食べ物の事や読んだ本についての感想を書いたりしてます。

とある科学の超電磁砲 第117話 感想・ネタバレ

とある科学の超電磁砲117話の感想をあげたいと思います。

 

前回の内容

 

tako931.hatenablog.com

 内容

 嬉美と鈴は、衝突していた。

 理由は、仲間を囮に使ったことだ。

 

 しかし、嬉美も反対だった。

 しかし、囮になった二人は嬉美の右手が異形になっているのを見て自分から囮に出た。

 

 狭い部屋に作業を強いられている初春。

 部屋の中には、PCと洗脳されている看守が三人。

 

 初春は、わざとPCを熱膨張を起こさせていた。

 PCを熱膨張させることで部屋の温度を上げる。

 そして、部屋の温度を上げる事で看守を熱中症を起こさせて、看守達の意識を奪おうとしていた。

 その間、初春は用意させていた飲み物で耐えようとしていた。

 

 しかし、看守も携帯ボトルを飲むことで熱中症を耐えていた。

 

 暑さによって意識が薄れていく初春。

 初春の脳裏には佐天との約束を思い出す。

 

 急にいなくなったりなどしない。

 

 しばらくすると看守は、気を失った。

 

 初春は、首に氷を当てていた事で何とか耐えきっていた。

 初春はの能力『低温保存』。

 能力によって氷の温度を一定に保つ。

 

 その能力で氷を保っていた。

 

 佐天は、看守の服を着て初春を探していた。

 そして、別の看守に見つかってしまう。

 別の看守は、佐天を新しい看守だと思って館内を案内する。

 

感想

 初春流石です。

 敵の洗脳された人が簡単な思考しかしない。

 その特徴を利用する作戦。

 よくも、まあ思いつきますね。

 

 そして、活躍する初春の能力。

 こんな形で活躍するなんて思ってもいませんでしたよ。

 初春はレベル1で手で持って包み込むことができる物しか保てない。

 レベルが上がるとどうなるんでしょうか?

 温度って物質が構成する分子が持つエネルギーの統計値らしいんですよね。

 つまり初春の能力は、エネルギーの統計値を操ることなんですかね。

 

次回はこちら

 

tako931.hatenablog.com