メリーバッドエンド

食べ物の事や読んだ本についての感想を書いたりしてます。

とある科学の超電磁砲 116話 感想・ネタバレ

とある科学の超電磁砲116話の感想をあげたいと思います。

 

 

 

内容

 拘置所に侵入した佐天さん。

 佐天さんは、看守官を壁に貼り付けながら更衣室に入る。

 

 二人の看守官は、ボーとしている人が多かった事に疑問に思う。

 二人の看守官は、着替えを終えると部屋の外に出る。

 

 佐天さんは、看守服を手に入れる。

 

 場所は変わって初春。

 嬉美は、自分の目的を語る。

 学園都市の技術を学園都市外に流す。

 学園都市の技術を外に流すことで、世界各地で眠っているレベル5を生まれさせる。

 そして、踏みつけられた奴らに牙を与える。

 

 嬉美は、退屈な日々を過ごしていた。

 そんな日々にいじめられている女の子を見つける。

 その女の子は、嬉美に助けを求める。

 そんな女の子に嬉美は、刃物を与える。

 刃物を与えられた女の子は、いじめっ子を襲う。

 

 その時、嬉美は知る。

 狩り立てられれば兎とて人を噛む。

 牙一本爪一本あれば抗える。

 吾は契機を与えるだけよ。

 

 初春は、質問する。

 そこで生きていく自信があるのか?

 

 嬉美は、答える。

 どうだろうな。

 だが退屈よりは殺された方がマシよ。

 

 嬉美は、自分の事を語ると初春に言う。

 やってくれるか?

 

 初春は、断る。

 そして、看守みたいに操るように言い返す。

 

 しかし、嬉美にはそれができない。

 嬉美の催眠は、一時的に自発的な思考を欠かせるものでハッカーを従えるには向いていない。

 

そしてこの催眠は偶々授かったもの。

吾の能力はレベルが低いのか発現したことがない。

授かった力は隷従のみにあらず。

お前を助けに来たレベル5をも退ける竜の力よ。

 

嬉美は、初春を脅す。

そして、嬉美は必要な物は何でもそろわせる。

 

初春は、答える。

あなたの血で口が汚されました。

口直しにシロップたっぷりのキンキンに冷えたアイスティー

感想

 面白い。

 初春カッコイイよ

 

 己の信念に従い正しいと感じた行動を取るべし

 

 初春って強いですね。

 垣根に襲われたときもそうでしたけど、中一のメンタルではありませんよ。