とある科学の一方通行第56話の感想をあげたいと思います。
前回の内容
一方通行は、暗部組織の『フルコース』のメンバーとして働かされている飛緒まみ。
彼女を探しに統括理事会の一人・亡元の船に侵入する。
スーシェフの襲撃を受けるが撃退する。
内容
一方通行から逃げる事ができたスーシェフとまみ。
スーシェフとまみは、現状をシェフに報告する。
スーシェフが言っている事が独特過ぎて伝わらないので、まみは通訳する。
能力者が侵入してきた。
その報告を受けたシェフは、ネクターを使おうと考える。
それを聞いて、スーシェフはネクターを使って、侵入者を味方にすると思っていた。
しかし、シェフの考えは違っていた。
ネクターは、本来は特別な薬。
通常の人間には、脳に影響を与え不思議な体験をさせてくれる珍味。
しかし、能力者にとっては毒にも薬にもなる。
それを聞いて息を吞むスーシェフ。
そして、シェフはまみに言う。
「あなた姉がいるのね双子の。並んだ実はどちらかを摘まないと両方傷つけあって腐ってしまうのよ。私はあなたに大きく実ってほしいの。食前酒。」
「食前酒。手伝って頂戴!とにかく量が必要よ。この際、品質は問われないわ。」
「あ、あの…姫が戻ればもう子どもたちには手を出さないって…。」
まみは、子ども達を心配していた。
「子ども?私が扱うのは食材よ!人間は食材ではないわ!」
「でもここに子どもなんていたかしら。」
そして、隣の部屋の照明が付く。
そこには、沢山の子どもがカプセルみたいなものに入っていた。
「最初の一滴はあなたのモノ。ここまで準備するのに苦労したのよ。さあ、食前酒。食材に降れる前にしっかり手を洗いましょ。」
感想
やばいよ。
流石学園都市の暗部。
狂ってる。
人間を食材にする。
外道ですね。
食材にされる人間は、やっぱり置き去り何でしょうかね?
これを見て一方通行はどう反応するのでしょうか?
黄泉川も。
次回はこちら