俺の妹がこんなに可愛いわけがない13巻あやせIFの感想をあげたいと思います。
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前回の内容
内容
第二章
『らぶたっち事件』から一か月後。
あやせと桐乃の関係が無事仲直りができたようだ。
しかし、京介とあやせの関係は変わっていなかった。
あやせは京介の事を『近親相姦上等の変態鬼畜兄貴』と認識している。
つい最近まで電話を着信拒否されていた。
しかし、着信拒否を解除された。
京介は、あやせに電話した。
京介は、あやせともっと仲良くしたいらしい。
あやせも京介に用があったらしい。
その内容とは「桐乃が最近冷たい」との事だった。
翌日。
あやせは京介に桐乃の避けられているんじゃないかと思っていた。
あやせの話から京介はとある事が分かった。
桐乃はただ新作ゲームをしたいだけだった。
だから、あやせと関わることが少なくなった。
そして、再び京介はあやせを部屋に呼んだ。
京介は、あやせと桐乃を腹割って話をさせようとしていた。
京介が桐乃を呼ぼうとした瞬間、桐乃の部屋からエロゲーをしている声が聞こえる。
そして、あやせは質問する。
「桐乃って・・・どうして、ああいう・・・その・・・エッチなゲームが・・・好きなんですか？」
京介は答える。
俺と妹との絆だと。
しかし、あやせは否定する。
「・・・それ嘘ですよね」
「お兄さんが、わたしと桐乃のために、泥を被ってくれたことは・・・もう、分かっているんです」
あやせは、京介が嘘をついていた事は分かっていた。
「・・・こんな嘘も・・・あるんですね」
翌日。
あやせは、京介の部屋に来ていた。
あやせは、桐乃の趣味を知ろうとしていた。
だから、京介は桐乃がしているゲーム『妹×妹（全年齢対象版）』をあやせと一緒にする事で桐乃の趣味理解をしてもらおうとしていた。
あやせは、ゲームを熱中していく。
その時、桐乃は部屋に入って来た。
桐乃が部屋に入った瞬間、あやせはベッドの下に隠れていた。
京介は、桐乃に聞く。
あやせの事好きなのか？
「あやせのことだって、好き決まってんじゃん。どっちも大切で・・・だから、どっちかなんて選べない」
桐乃はそう答えた。
あやせは、この言葉を聞いて安心した。
感想
今回の話、見ているとついついニヤニヤしてしまいました。
良いですね。この雰囲気は。
あやせと桐乃って仲が良いんですよね。
まだ、作中では二人が話している描写は描かれていませんが、仲が良いのが伝わってきました。
京介とあやせの仲も修復されていきましたね。
どう展開していくか気になります。
