とある魔術の禁書目録第三章感想をあげたいと思います。
1
神裂は、上条当麻に教える。何故、神裂とステイルが同じ所属であるインデックスを狙うのか。
インデックスは、完全記憶能力を持っている。完全記憶能力を使って世界中の魔導書を覚えている。魔導書を覚えるのに脳の85%を使っている。残りの15%をかろうじて使っている状態である。100%を超えるとインデックスの脳は、パンクしてしまい死んでしまう。だから、神裂達は、インデックスの命を助けるためにインデックスの脳の15%を消している。
上条さんは、彼女達の事情を知る。上条さんは、納得ができずに言い返したが神裂を怒らせてしまった。神裂は、インデックスの思い出を全て不幸に変えて、インデックスの最後をできるだけ軽いものに譲渡して敵になった。
上条さんは、神裂に感情をぶつけられるが言い返す。なんで力を手に入れたのか。その力で何を守りたかったのか。
2
上条さんは、小萌先生の家で目を覚ます。神裂と交戦してから気を失って、三日経って、目を覚ました。
三日に経ったことに焦る上条さん。
3
小萌先生の家にステイルと神裂が来た。
二人は、上条さんがインデックスの足枷になっていることを確認した。
そんな二人にインデックスは、敵として向かいあう。そして言う。帰ってと。
インデックスは、上条さんを守るために二人と取り引きをしようとする。
上条さんは、そんなインデックスに何も言うことができなかった。
4
夜になった。神裂は、上条さんにインデックスと最後の挨拶をするように言う。
上条さんは、その要求を飲むことをできなかった。
上条さんは、インデックスの記憶を奪わずにすむ方法を探る。
神裂は、インデックスの記憶奪うことで、インデックスの命を守る。
その対立軸で二人は、敵対した。
上条さんは、インデックスを助けるために奮闘するが間に合わなかった。
物語が大きく動き始めました。初めはインデックスを狙う敵だと思っていた人物がインデックスを守るために動いていた。
蒲池和馬さんの物語の魅力として、ガラッと前提条件が変わるところがありますよね。
インデックスを助けるには、絶望的な状況。上条さんがどう動くか気になります!