メリーバッドエンド

食べ物の事や読んだ本についての感想を書いたりしてます。

とある科学の超電磁砲 感想・ネタバレ

こんにちは、トマトです。

今回は『とある科学の超電磁砲』の感想をあげたいと思います。



あらすじ

黒子編

白井黒子は、週末に美琴と過ごせると思っていた。しかし、固法先輩が黒子の格技が下がっていることを危惧して黒子を週末に鍛えることにした。

②固法先輩が用意した黒子の特訓内容は黒子が固法先輩を拘束することだった。

③黒子は、固法先輩を拘束する為に遠くから監視するが、固法先輩の能力『透視能力』で見られていることで動きにくかった。

④黒子は、固法先輩が隙を見せる瞬間・朝シャワーの時間に攻める事で固法先輩の拘束に成功する。

佐天編

①佐天さんは、初春に血糊を使ったドッキリを仕掛ける。初春ともみ合った結果、佐天さんが死んだように倒れる。

②初春は、佐天さんが死んだと思い佐天さんの死体を誰にもばれないように処理しようとする。

③初春がテキパキと佐天さんの死体を処理する準備する姿に佐天さんは、焦る。黒子も初春達がいるところに訪れるが初春に倒される。

④黒子が倒された事で震えだす佐天さんを見て初春は、佐天さんがドッキリしている事に気が付いている事を告白する。

⑤元々、初春は佐天さんがドッキリを仕掛けている事に気が付いていた。だから、黒子にも協力を仰いで佐天さんに逆ドッキリを仕掛けていた。

初春編

①初春達は、学園都市で流行している自殺系アプリイグジット・Appを調査していた。

②調査の結果、初春はAppの開発者の接触に成功する。

③開発者との会話中にAppの工場を狙っている連中から逃げようとする初春と開発者。

④Appの工場を襲撃しようとする連中から逃げきれた初春は、Appについて開発者から教えてもらう。

⑤Appの開発者・甘蛇は、元々Appは、自殺を目的としたアプリではなかった。Appは、学園都市の能力を後付けで変えられるように研究されたものだった。しかし、その実験は、成功することはなかった。だか、Appは別の形で完成した。それが、本当に自殺できるアプリだった。

⑥初春は、それを聞いてApp問題を解決させる手段を思いつく。

⑦しかし、Appを悪用しようとする女子高生が襲撃する。女子高生を甘蛇が倒す。

美琴編

①『学舎の園』で常盤台中学の入学の面接があった。そんな中に姉とはぐれた小学生と出会う。小学生・夕暮は、姉である金糸雀を探していた。

②人工林で金糸雀を見つける。金糸雀は、朦朧とした意識で工場だったと呟く。次の瞬間、『学舎の園』が空を飛ぶ。

③美琴は『扇動者』によって煽られた暴徒たちに処刑されようとしている教師を助ける。

④美琴は、『扇動者』であるレネザリエ=サディス=ダイアラインと接触する。レネザリエと戦闘になる。レネザリエの能力に苦戦する美琴は、一時撤退する。

⑤レネザリエは、美琴を捕まえるように暴徒に指示する。

⑥食蜂は、食蜂派閥が暴徒に襲われないように紛れるように指示していた。その結果、食蜂派閥は、美琴を襲撃する。

⑦一方、食蜂は金糸雀接触する。金糸雀から空を飛んだ『学舎の園』の問題点の情報を得る。それは、食料問題だった。食蜂達は、食料問題がある情報を流す事で解決しようとする。

⑧美琴は、食蜂派閥と戦っている風を装ってレネザリエの下にたどり着く。

⑨食蜂たちもレネザリエの刺客に襲撃される。食蜂・黒子・金糸雀・夕暮は、自身の能力を使って襲撃者を撃破する。

⑩レネザリエは、大人の都合で愛馬を失った。そして、自分達もそうなるのではないかと思い独立しようとした。

⑪美琴は、その話を聞いて愚かだと感じた。独立なんて馬鹿げた理由よりも愛馬を失った悲しみで復讐したいってほうがサマになっていると告げる。そして、超電磁砲でレネザリエを倒す。

 

感想

白井黒子編。

漫画であまり活躍していない固法先輩の強さが分かる話でしたね。

『透視能力』って物体を透かして物を見る能力。物って服とか壁など分かりやすい物だけではなく、空気まで透かして見る。

だから、遠くの物もクリアに見れる。良い能力ですよね。

 

そんな固法先輩を拘束する為に黒子が取った手段が、シャワーを浴びる瞬間でした。

浴室だと狭いので固法先輩の動きも制限される。

 

う~ん。黒子のイメージが全裸でドロップキックを決める女で固まってしまいましたよ。

 

佐天編。

佐天さんは、今どきの中学生って感じで可愛いですよね。

今回は、初春にドッキリを仕掛けよとしましたね。

 

死体を演じて初春を騙そうとしたが、逆に騙されましたね。

初春に騙されてビビっている佐天さんが可愛いよ。

 

初春編。

園都市って色んなものが流行りますよね。

未来予知アプリやドリームランカーなど流行りましたね、

 

今回は、自殺アプリでしたね。

園都市でも自殺者が多いんですね。

 

自殺アプリの開発者甘蛇さんの能力強いすぎじゃありませんか。

自身の血を媒介にして対象に毒のイメージを植え付ける。

 

そんな能力はVS人間において強者ですよね。

 

美琴編。

なんと『学舎の園』が空を飛びました。

流石、学園都市って感じですよね。

 

科学でできることはなんでもできるって感じですよね。

それに食料問題以外は解決している。

すごいですよ。

 

今回でてきた能力者が強いですよね。

体内の血液成分である赤血球や白血球を巨大化させる夕暮。

細菌を自由に殺すことができる金糸雀

 

強力すぎですよね。

 

 

黒猫と魔女の教室9限目 スピカとアリア 感想・ネタバレ

こんにちは、トマトです。

今回は『黒猫と魔女の教室9限目 スピカとアリア』の感想をあげたいと思います。

あらすじ

個性的な生徒が集まる授業。クロードは。そんな生徒たちをまとめるにはまだ時間がかかりそうな感じだった。

 

そんな中、アリアはスピカを見ていた。

 

放課後、スピカはクロードと一緒に角兎を捕まえる練習をしていた。スピカは一匹も捕まえることができなかった。

 

クロードは、斬新な発想を生み出し応用することができるのが優れた魔術師だと語る。

アリアの魔法のレベルはかなり高いからコツを聞くようにすすめる。

 

スピカは、アリアにコツを聞こうとするが、アリアに条件を出される。その条件とは、上目遣いでワンちゃんポーズをしながら「教えて下さい。アリア先生💛ワン」ってうるんだ瞳で少し照れながら言う事だった。

 

スピカは、アリアの条件を飲み、アリアに教えてもらう。

 

アリアは、

 

再現したモノを実際に見て触って構造を何度も頭に叩き込む。

 

そう、スピカに助言する。それを聞いたスピカはアリアはかなり努力をしている事を知る。

 

アリアは、一週間後に角兎をどちらが多く捕まえるか競争することを提案する。そして、負けたほうが一日専属メイドになることだった。

 

こうしてスピカは勝負に向けた特訓が始まった。

 

当日。

アリアは、魔法を使い一気に5匹捕まえる。

 

スピカは、自身を飛ばして角兎を捕まえる。

 

結果は、スピカが10匹。アリアは、20匹捕まえる。

 

アリアは、スピカへの心中を吐露する。

 

最近スピカと遊べなくて寂しかった。だから、今日の勝負を楽しみにしていた。そして、

 

「やっぱスピカは見てて飽きないわ。また遊ぼ」

 

手を伸ばして言う。

 

感想

 

アリア可愛いよ‼

 

今回の話はとにかくアリアが可愛いかった。

 

スピカとアリアの友情回でした。

 

アリアは、最近スピカと遊べなくて寂しかった。

だから、今回の勝負を楽しみにしていた。

 

可愛いすぎるよアリア!

 

スピカをからかう時に楽しそうにするアリアが良かったよ!

 

それにしてもスピカはいい子ですよね。

 

一流の魔術師になる為ならできることが何でもやる!

 

そんなスピカは凄いですよね。

 

それにしても、角兎を捕まえる方法には驚かされたよ。

自身を飛ばすなんて普通は考えられないですよ。

 

 

 

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寄宿学校のジュリエット 感想・ネタバレ

こんにちは、トマトです。

今回は『寄宿学校のジュリエット』の感想をあげたいと思います。

あらすじ

犬塚露壬雄は、ダリア学園という寄宿学校の学生で、「黒犬の寮」(ブラックドギーハウス)の高等部1年生のリーダーを務めていた。この寮は東和国の学生専用の寮であり、ウェスト公国の学生が住む「白猫の寮」(ホワイトキャッツハウス)とは敵対関係にあった。しかし露壬雄は、白猫の寮の高等部1年生のリーダー、ジュリエット・ペルシアに片思いしていた。

 

一方、ペルシアは世界を変える強さを求めていた。そんな強さを求めるペルシアに手を抜く露壬雄に対して怒っていた。

 

そんなある日、ペルシアは『黒犬』の丸流に襲われる。露壬雄は、ペルシアを助けるが、ペルシアは露壬雄から逃げてしまう。

 

夜、露壬雄に対して矢文が届く。それは、ペルシアからだった。

ペルシアが指定した場所に行くと、剣を持ったペルシアが待っていた。

ペルシアは、ライバルだと思っている露壬雄に同情されることが嫌だった。

 

そんなペルシアの想いを知った露壬雄は、ペルシアの決闘を受ける。

 

剣を交える露壬雄とペルシア。そして、露壬雄は

 

「好きだ‼付き合ってくれ‼」

 

自身の想いを露壬雄は、ペルシアに告げる。

 

「お前と一緒にいれるならこんな世界を変えてやる」

 

ペルシアは世界を変えて見せると宣言した男・露壬雄と付き合う。

 

そして、露壬雄とペルシアは世界を変える為に学園生活を送る。

 

感想

この作品はね、特にね主人公である露壬雄がかっこいいんですよね。

馬鹿で女々しい露壬雄が、ペルシアをはじめとする人々の世界を変えていくんですよね。

 

特に感動したのが露壬雄の兄の世界を変えるところです。

露壬雄や母を守る為に強くなることを決意するが、それが次第に犬塚家と家を守ることに執着していました。

そんな兄を変える為に露壬雄は、兄と喧嘩します。

 

この喧嘩は、めちゃくちゃ感動するので見てください。

 

そして、一番感動したのが『監督生』の選挙のシーンです。

遂に交際がばれてしまった露壬雄とペルシア。二人は、生徒全員から避難されます。

 

敵対関係である二人が付き合っている事はあってはいけない事。それが学園の常識でした。

 

しかし、露壬雄とペルシアはそれが間違っていると。この関係に間違いがないと言い張ります。

 

そんな二人に怒る丸流。丸流は、ペルシアが露壬雄と付き合う為に男装したジュリ男と友達になれたと思っていました。

しかし、ジュリ男は敵対関係のペルシアだったことに怒っていました。

 

ペルシアに殴りかかる丸流。ペルシアは丸流を投げ飛ばそうとしましたが、投げませんでした。

 

理由は、友達だったからでした。ペルシアの想いをしった丸流は、ペルシア側につきました。

 

それをきっかけに学園は、今までの露壬雄とペルシアの活躍を知っている学園の生徒達は、二人を支援します。

 

マジでこの話は、最終回なんじゃないかと思えるほどの話でした。

 

この二つ以外にもいい話が多いので是非とも読んでください。

 

 

 

 

映画五等分の花嫁 映画 感想・ネタバレ

こんにちは、トマトです。

今回は、『映画五等分の花嫁』の感想をあげたいと思います。



あらすじ

アルバイト家庭教師の風太郎に導かれ、努力の実った五つ子は、無事に高校3年生に進級した。修学旅行も終え、卒業を前に彼女たちはそれぞれの将来を見据える。五つ子たちは共に過ごした風太郎への恋心を自覚する。一方、風太郎も彼女たちに惹かれていて……

 

感想

最高でしたよ!

 

五等分の花嫁の最後を締めくくるには、最後の作品として最高の作品でしたよ。

 

五等分の花嫁のファンの方は、見るべき作品ですよ。

 

作画

作画は、良かったですよ。作画クオリティーは高くキャラクターや背景、料理作画、太陽光が差し込んで影になっている部分、それぞれの配色なども圧巻でした。

 

特に五つ子の表情が可愛いかったですよ。

 

ストーリー

ストーリーも良かったですよ!

あんな、濃密なストーリーを約2時間に収めましたね。だけど、気が付いたら映画が終わっていました。

 

テンポよく、話が進んで行くので集中力が途切れずに見ることができました!

 

尺の都合上カットしなけらばならないエピソードもありましたが、原作準拠な内容でした。

 

しかし、キャラクターによってはカットされたエピソードによって出番が減ったキャラクターがいるので、推しキャラクターがいる方は注意したほうがいいと思いました。

 

ここで各キャラクターの感想を書いていきたいと思います。

 

一花

長女として描かれているシーンが多かったですよ。特に風太郎に姉妹の好きな飲み物を教えているところが良かったですよ。2期では、暴走した一花でしたが、映画だと落ち着いていて頼れるお姉さんって感じで良かったですよ。

 

しかし、残念だったのがカットされたエピソードによって出番が大きく減らされたのが残念でしたよ。

 

迷子の子を探したり、風太郎とスポーツをしたりなどのエピソードがあったんでけどカットされていたのが残念でしたよ。

 

二乃

いや~。二乃可愛いですね。

文化祭では、父親・マルオを招待していましたね。

 

家族思いである二乃。二乃は、家族らしいことをしてくれないマルオに不満を持っていましたね。

 

そして、父親に文化祭に来てほしいと願っていましたが、父親は仕事が原因で二乃の下に来ませんでした。

 

だから、二乃はマルオにパンケーキをプレゼントしました。

二乃が作ったパンケーキ。それは、五つ子やマルオにとって思い出のパンケーキでした。パンケーキは、死んだ母親が五つ子やマルオに作っていました。

 

そして、二乃が作ったパンケーキはマルオに母親のことを思い出させました。

このシーンが良かったですよ。

 

作ったパンケーキを褒められた事、マルオが家族全員で食べようの発言。

それに二乃は喜びました。

その時に涙を流しながら喜ぶ二乃が可愛かった。

 

そして、風太郎とのキスシーンも良かったですよ。

攻めまく二乃って感じのキスシーンでしたよ。

 

三玖

三玖は、めちゃくちゃ成長したよ。

物語初期は、引っ込み思案だった三玖。

自分が好きなものを他人に言う事も嫌がっていました。

でも、風太郎との出会いをきっかけに三玖は変わりました。

自分のやりたいことを風太郎に言いました。

 

今回は、そんな三玖の成長が見れた作品でしたよ。

 

文化祭では、たこ焼き派の男子とパンケーキ派の女子で喧嘩をしていました。

そんな中、三玖は居心地の悪さを感じていました。

 

そして、たこ焼き屋の屋台が火事になりました。

男子と女子で完全に喧嘩になりました。そして、その関係が修復されることがないと思われました。

 

その時に三玖は、動きはじめました。

 

男子のリーダー格と女子のリーダー格を呼んで言いました。

 

仲良くして

 

もうね、このシーンで三玖がめちゃくちゃ成長したと思いましたよ。

 

そして、三玖が我慢していたことがもう一つありましたね。

それは、風太郎への想い。

風太郎を押し倒してキスシーンは、見ていてニヤニヤしてましたよ。

 

マジで、五つ子の中で一番成長したのは三玖だと思いますよ。

 

四葉

四葉の文化祭のエピソードが一番好きなんですよね。

 

四葉は、誰かの役に立とうとして自分の想いを殺して生きていました。

 

文化祭では過労で倒れてしまい病院に運ばれてしまいました。そして、四葉は自分が倒れてしまって迷惑をかけた人に謝ろうと病院から出ようとしました。

 

そんな時に風太郎は四葉に文化祭の動画を見せました。

 

そこに映っていたのは、四葉が抜けた穴を四葉が助けた人をカバーしている所でした。

このシーンは、原作でも好きなシーンでしたよ。

 

風太郎が結婚相手に選んだのが四葉でした。四葉は、最初は風太郎に相応しい相手が他にいると断りました。しかし、風太郎は四葉がいると安心すると言いました。

 

風太郎の想いを知った四葉は、風太郎を嫌いと言おうとしますが、言えませんでした。四葉が口にしたのは、

 

「好きです」

 

といいました。このシーンは、音楽お相まって鳥肌モノでしたよ。

 

五月

四葉に続いて五月のエピソードも好きなんですよね。

五月は、教師への夢の想いでした。

 

五つ子の実の父親だと名乗る武藤に教師を否定されました。

 

五月は、風太郎に自分の夢が間違っているのかと問います。

 

風太郎は答えます。

 

親に憧れ志すことは絶対に間違いじゃない。

お前は自分が見たそれを信じればいい。

 

そう言われた五月は自分の目標を宣言します。

そして、風太郎に

 

「勉強教えてください。」

 

ここで1話のオマージュをするなんて鳥肌モノですよ。

 

 

最後に

五等分の花嫁の最後を締めくくるには、最高の作品でしたよ。

 

アニメ勢の人も原作勢の人も楽しめる作品ですので是非とも見てください。

 

 

 

 

 

 

黒猫と魔女の教室 8限目 憧れの魔法 感想・ネタバレ

こんにちは、トマトです。

今回は『黒猫と魔女の教室 8限目 憧れの魔法』の感想をあげたいと思います。

あらすじ

魔物を倒すスピカたち。

スピカは、ボルックスの魔法を褒める。

 

ボルックスは、男女入れ替わりの魔法を気に入っていた。産まれた時からカストルとずっと一緒にだから。

 

ボルックスは、スピカを見直していた。初めは、クロードの金魚の糞だと思っていたが、魔物との戦闘中で立ち向かっていく姿がかっこよかった。

 

二人が話していると魔物に囲まれていた。

 

クロードは、スピカたちを探していたが、魔物に襲われていた。大魔法を使うと猫に戻ってしまう為、スピカたちの下に行くのに時間がかかってしまう。

 

 

スピカたちは、魔物を倒していくが、魔物の数が多すぎて魔力に限界が来てしまう。

 

ボルックスが魔物に一撃が入ると思われた瞬間、クロードが助けに入る。

クロードの魔法で魔物を一蹴する。

 

ボルックスは、クロードが放った魔法『風弓・レインアロー』を見てクロードの魔法への憧れを思い出す。

 

クロードは、魔力が尽きて猫に戻ってしまう前にボルックスに謝罪する。

 

「ボルックス。カストル。あの時、君達を置いて行ってすまなかった。皆を怖い目に遭わせたのは事実だ。言い逃れはするつもりはない。だから一度チャンスをもらえるなら何があっても君達生徒を守る。僕を見ていてほしい。」

 

そう言ってクロードは、姿を消す。

 

スピカは、ボルックスに語る。

 

ローブがボロボロになるくらいまで急いで助けに来てくれた先生の事を信じてみようと。

 

ボルックスは、スピカに言う。

 

「今回助けてもらって感謝はしているけど、あの時置き去りにされた事をすぐには割り切れない。でも、気になる・・・。あんなに強いのにどうして逃げたのか。あいつが本当はどういう奴なのか。私自身の目で確かめてみたい。だからこれからは授業にでるよ。そう先生に伝えておいて。」

 

そして、森の中では、怪しい3人組がいた。そして、3人の狙いがスピカだった。

 

感想

ボルックスかわいい!

 

今回は、ボルックスとクロードの関係が良くなりましたね。

クロードの事を嫌っていたボルックス。

 

彼女は、クロードの魔法への憧れがあったから、学校が邪教団に襲われて見捨てられたことがショックだったんですね。

 

そして、謎の3人組。彼らは、森に放った感じですよね。そして、彼らが狙っているのがスピカの再生魔法。

物語が動きはじめましたね。

 

 

名探偵コナン ハロウィンの花嫁 感想・ネタバレ

こんにちは、トマトです。

今回は『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』の感想をあげたいと思います。



あらすじ

ハロウィンが間近に迫ったある日、コナンたちは渋谷の結婚式場で行われる高木渉と佐藤美和子の結婚式に招待され、参列する。しかし、その最中に式場に複数の男が押し入り、高木が佐藤を庇って撃たれてしまう。しかし、この結婚式と男達の襲撃は、目暮警部の同期である元刑事・村中努の結婚式を警護するための訓練であった。近日同じ式場で結婚式を挙げる予定の村中に、何者かから結婚式を襲撃するとの脅迫が届いていたのだ。ペイント弾が本物の血のように服についた高木を見た佐藤は、高木の背後に、東都タワーの爆弾事件の時に目にした死神の幻を再び見てしまう。

同じ頃、その爆弾事件で佐藤達が逮捕した爆弾犯が脱獄しており、"安室透"こと公安警察の降谷零と風見裕也が追跡していた。2人は爆弾犯の男を追い詰めるも、男の首には首輪爆弾が仕掛けられており、それが爆発。風見がその爆風で吹き飛ばされ、落下しそうになる。すぐさま降谷が風見を助けようとするが、そこに謎の仮面の人物が現れ、降谷は同じ首輪爆弾を付けられてしまう。

翌日、警視庁から帰ろうとしていたコナンたちは、警視庁の前で外国人の男性とすれ違う。その男性が一枚の紙を落としたため、灰原が拾って男性に渡すが、その直後に男性が持っていたタブレットが爆発。男性は爆死し、灰原がその爆風で吹き飛ばされ、車道に投げ出されてしまった。彼女を助けようと咄嗟に小五郎が駆け寄るが、そこにトラックが接近。小五郎は灰原を庇ってトラックに轢かれ、負傷してしまう。

その後の捜査で、爆死した男性の身元特定が難航していたが、遺留品から「捜査一課」の肩書が入った松田陣平の名刺が出て来たことから、その男性は松田が一課にいた僅か一週間の間に出会った人物ではないかと推測された。佐藤は早速、当時の日誌の調査を始める。こっそり付いてきたコナンと共に当時を振り返った佐藤は、松田が殉職する前日の11月6日、警察学校の同期である萩原研二の墓参りをしていたことを突き止め、その帰りに何かの事件に関わっていたのではないかと推測する。しかし、佐藤と高木が捜査を進めようとした矢先、風見がやってきて、事件の捜査は公安が担当するから捜査一課は手を引けと迫られる。公安の一方的な命令に、佐藤は納得がいかない。

その後、コナン達は小五郎の見舞いに行くが、そこに例の結婚式の警護対象である村中が、婚約者のクリスティーヌ・リシャールと共に見舞いにやってきた。コナン達は、2人に昨日見られなかった式場から見える景色を見せてもらう約束をする。その帰り道、コナンは蘭に小五郎の看病を任せて1人になると、待ち受けていた公安の男たちに目隠しをされてとある場所に連れていかれ、地下の強化ガラスで作られた部屋に隔離された降谷と会う。降谷は、3年前の11月6日に何があったのかを語る。 その日、降谷は警察学校時代の同期であった松田陣平・伊達航・諸伏景光と共に萩原研二の墓参りをし、その帰りに爆弾事件に関わり、仮面で顔を隠した謎の爆弾犯に遭遇。松田が爆弾を解体し、降谷と諸伏が爆弾犯の肩を撃ち抜いて負傷させ追い詰めるも、あと一歩のところで取り逃がした。その時犯人に人質にされていたのが、タブレットが爆発して死亡した例の外国人男性で、松田の名刺はこの時に渡したものだった。さらに、東都タワーの爆弾事件の犯人が何者かの手引きで脱獄し、首輪爆弾で爆死したこと、そして自分も同じ首輪爆弾を取り付けられたことを語り、身動きが取れない自分の代わりに事件を調べてほしいとコナンに依頼する。

翌日、コナン達は村中とクリスティーヌの案内で式場の見学に訪れ、窓から見えるハロウィンの装飾がなされた渋谷の景色を楽しむ。そこに、クリスティーヌに友人から電話がかかってくる。プレゼントを渡したいので近くまで来てほしいと言われるが、村中とクリスティーヌはこれから式の打ち合わせがまだあるため悩む。すると、元太たち少年探偵団が代わりに受け取りに行くと申し出る。クリスティーヌは子供たちに感謝し、友人から指定された場所を地図に書いて渡し、プレゼントの受け取りを依頼。コナン達は地図の場所に向かう。しかし、そこは誰もいない廃ビルで、一室に入ると布に包まれた大きなものが置かれていた。コナン一人が部屋に入りその布を取ると、中にあったのは、水色とピンク色の液体が入った爆弾だった。同時に扉に仕掛けられていた罠が作動し、コナン一人が爆弾のある部屋に閉じ込められてしまう。コナンは爆弾の解体を試みるが、爆発まで時間がないため断念。そばにあったポットと自分の上着で爆弾の2色の液体を採取し、元太達の助けを借りて爆発寸前に何とか脱出した。その後、コナンは、自分が採取した爆弾の液体と、爆発前に撮影した爆弾の写真を公安に渡す。

コナン達が式場に戻ると、爆破事件のことを聞いていたクリスティーヌは、子供たちが無事だったことに目に涙を浮かべて安堵する。その後、彼女が友人に電話して確認すると、プレゼントを渡す旨の電話はしていないと証言。このため、廃ビルの爆弾は、犯人が友人を装ってクリスティーヌを誘い出し、彼女を殺すために仕掛けられた罠だと推測された。

その後、コナンが撮影した爆弾の写真から、今回の爆弾と3年前に降谷が遭遇した爆弾犯の爆弾が酷似していることが判明。降谷は、やはり今回の犯人は3年前の爆弾犯と同一人物だと確信する。さらに、コナンが採取した爆弾の液体を調べた結果、犯人が「プラーミャ」と呼ばれる、世界各地で特殊な液体爆弾を用いて活動している殺し屋であることが判明する。その頃、廃ビル爆破事件の捜査をしていた千葉刑事が、何者かに拉致されてしまう。千葉を拉致した人物から警察に「千葉を返してほしければ松田刑事を連れて来い」と脅迫があり、高木が松田刑事に変装して取り引きに向かうことになった。

果たして、高木は千葉刑事を無事に取り戻せるのか。そして、3年の時を経て日本で再び活動を開始した爆弾犯「プラーミャ」の正体は誰なのか。複雑に絡み合う謎にコナンが挑む。しかし、プラーミャの真の計画はまだ終わっておらず、ハロウィンで賑わう渋谷全体を巻き込む巨大な罠が仕掛けられていることを、まだ誰も知る由はなかった。

 

感想

いや~良かったよ!

しっかりエンタメしていて良かった。

 

特に凄いと思ったのが過去の事件と現在の事件がリンクしていて良かった。

 

過去では、安室たちの警察学校側の事件が描かれていました。一人一人のキャラクターの特徴も分かりやすく描いていて、警察学校組のことをよく知らなくても楽しめました。

 

そして、現代の事件。高木たち現代の刑事の活躍もかっこよく描かれていました。

ほぼ全員のキャラクターに見所がありましたよ。

 

そして、登場するキャラクターも多いのが特徴です。キャラクターが多く登場するが、キャラクターが物語が退場する流れが綺麗で良かったですよ。

 

一番良かったのがラストに流れた『キミがいれば』が鳥肌モノでしたよ。まさか、この曲を聴けるなんて思っていませんでしたよ。

 

だが、残念だったのがラストのシーンがコナンと安室の活躍が中心だったことです。CMで佐藤と高木がかなり描かれていたのに、肝心なところでは、蚊帳の外でした。もっと活躍をさせても良かったんじゃないのかなと思いましたよ。

 

 

 

 

黒猫と魔女の教室7限目 感想・ネタバレ

こんにちは、トマトです。

今回は『黒猫と魔女の教室7限目』の感想をあげたいと思います。

 

 

あらすじ

女になったジェミニ

ジェミニは、男に触れられると女になり、女に触れられると男になる体質だった。

 

男の時はカストル。女の時はボルックスになる。

 

ボルックスは、幻を創る事が得意だった。

ボルックスは魔法を駆使してクロードが持っている薬草を奪った。

ボルックスの魔法でクロードを騙せたことに驚くスピカ。

 

ボルックスは、力づくで薬草を奪うように煽るが、生徒に手荒な真似はできないと言って断るクロード。

 

そんなクロードに悪態を付く。

 

なんで生徒を見捨てたのに先生やっているのと。

 

クロードと授業を受けることを拒むボルックスは、その場を去る。

 

スピカは、ボルックスが言ったことを真実か尋ねる。

 

クロードは、事実だと言う。しかし、理由は語らなかった。

 

スピカとイオは、ボルックスを探す。

二人は、木の人形を見つける。

 

スピカたちが木の人形を触っているところにボルックスが現れる。

ボルックスは、木の人形が魔物の罠だと気付いて、スピカたちを離れるように言うが遅かった。

 

巨大な魔物がスピカたちを襲う。

スピカは、ボルックスを守るように戦おうとする。だが、スボルックスは魔法を使い魔物を倒す。

 

感想

まさかのジェミニは、異性に触れられると性別が変わる体質だと思わなかったよ。

だから、ライブラがボルックスをナンパしようとした時に触れられて、カストルになったのか。

 

それにしてもクロードが生徒を見捨てた理由ってなんですかね。

確か同時期に猫になる呪いをかけられたんだよね。

呪いが関係しているんですかね。

 

 

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