こんにちは、トマトです。
今回は『黒猫と魔女の教室 8限目 憧れの魔法』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
魔物を倒すスピカたち。
スピカは、ボルックスの魔法を褒める。
ボルックスは、男女入れ替わりの魔法を気に入っていた。産まれた時からカストルとずっと一緒にだから。
ボルックスは、スピカを見直していた。初めは、クロードの金魚の糞だと思っていたが、魔物との戦闘中で立ち向かっていく姿がかっこよかった。
二人が話していると魔物に囲まれていた。
クロードは、スピカたちを探していたが、魔物に襲われていた。大魔法を使うと猫に戻ってしまう為、スピカたちの下に行くのに時間がかかってしまう。
スピカたちは、魔物を倒していくが、魔物の数が多すぎて魔力に限界が来てしまう。
ボルックスが魔物に一撃が入ると思われた瞬間、クロードが助けに入る。
クロードの魔法で魔物を一蹴する。
ボルックスは、クロードが放った魔法『風弓・レインアロー』を見てクロードの魔法への憧れを思い出す。
クロードは、魔力が尽きて猫に戻ってしまう前にボルックスに謝罪する。
「ボルックス。カストル。あの時、君達を置いて行ってすまなかった。皆を怖い目に遭わせたのは事実だ。言い逃れはするつもりはない。だから一度チャンスをもらえるなら何があっても君達生徒を守る。僕を見ていてほしい。」
そう言ってクロードは、姿を消す。
スピカは、ボルックスに語る。
ローブがボロボロになるくらいまで急いで助けに来てくれた先生の事を信じてみようと。
ボルックスは、スピカに言う。
「今回助けてもらって感謝はしているけど、あの時置き去りにされた事をすぐには割り切れない。でも、気になる・・・。あんなに強いのにどうして逃げたのか。あいつが本当はどういう奴なのか。私自身の目で確かめてみたい。だからこれからは授業にでるよ。そう先生に伝えておいて。」
そして、森の中では、怪しい3人組がいた。そして、3人の狙いがスピカだった。
感想
ボルックスかわいい!
今回は、ボルックスとクロードの関係が良くなりましたね。
クロードの事を嫌っていたボルックス。
彼女は、クロードの魔法への憧れがあったから、学校が邪教団に襲われて見捨てられたことがショックだったんですね。
そして、謎の3人組。彼らは、森に放った感じですよね。そして、彼らが狙っているのがスピカの再生魔法。
物語が動きはじめましたね。