こんにちは、トマトです。
今回は『ワールドダイスター11話』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
オーディションを前日に控えながら、静香に誘われ2人が育った街へ帰ってきたここな。「必要なことだから」という静香は、ここなにワールドダイスターを目指した時期を尋ねる。だが、ここなの記憶はなぜかあやふやだった。静香は2人の出会いの真実、そしてここなに欠けているものを思い出させようと、ある少女の「夢を叶えるための物語」を語り始める。その少女は、演劇に心を奪われながらも深い孤独に沈んでいて……。
感想
めちゃくちゃ良い回でしたよ。
マジで裏切られましたよ。
はいはい。静香も舞台に立つ流れだよね。
そう思っていたなんですよ。
でもね、いい意味で裏切られましたよ。
ここなの夢を叶えるための物語。
ここなと静香の本当の出会い。
ここが描かれましたよ。
ここなはダイスターに憧れて役にはまり込むほどでした。しかし、ここなと共に演劇をする相手がいませんでした。
そんな時に現れたのが静香でした。
静香はここなの『センス』でした。ここなの抱えきれなかった感情のよりどころが静香でした。
その感情の中には、舞台への渇望が含まれていました。他人を蹴落としてまでも舞台に立ちたい。その感情がここなには足りませんでした。
ここながワールドダイスターになる為に必要なものがそういった感情でした。
ここながワールドダイスターになる為にここなが静香に与えた感情を取り戻す必要がありました。
静香がここなと一つに戻りました。
まさかのここなと静香が一つになるなんて思いませんでしたよ。
そして、失った感情を取り戻したここなの『ファントム』の演技。それは、見るものを完全に魅了してました。
ここのシーン、本当に見とれてしまいましたよ。ここなの演技になかった迫力がありましたよ。
ここなと静香の二人が演じる『ファントム』。
まじで凄かったですよ!
そして、ここなが『ファントム』役を手に入れました。
その演技を見ていたカトリナや八恵もその結果には、納得していました。
自分達の演技は過去に柊が演じた『ファントム』の延長線上。
だが、ここなの演技は違った。新しい可能性があると感じていました。
『ファントム』役を勝ち取ったここな。その顔は、なにか浮かばれませんでした。
『ファントム』を勝ち取ったのは、静香であって自分ではない。
そう言っているここなにしゃもは、自分自身を知るようにアドバイスをする。
そして、ここなは思い出します。
静香と一緒に舞台に立ちたい。その約束を思い出しました。
再び、静香と共に舞台に立つ為にシリウスの仲間と共に練習に励みます。
ちなみに、今なら『ワールドダイスター』は無料で見ることができます。
登録の必要がありますが、31日間のトライアル期間があるのでお得です。