こんにちは、トマトです。
今回は『ワールドダイスター７話』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
ここながたどり着いた公演ごとにアラジンの演じ方を変えるという新たな演技プランは、他の出演者や演出家を巻き込んだ無謀な賭けでもあった。ぱんだたちから厳しい意見を突きつけられるここなだったが、自らの役者人生を懸けてアラジンに臨もうとする。柊からひと晩で役をつかむことを条件に演技の変更を認められたここなは、センスの使い方を教えるという柊から稽古をつけてもらうことに。
感想
めちゃくちゃ良かったよ。
ここなと静香の本領発揮って感じでしたよ。
ここなが憑依型の演技をする静香の模倣する事で、ここなの演技の本領発揮する。
それが分かった回でしたよ。
それが分かっていた柊が、ここなにありとあらゆる役を演じさせてましたね。
もうね、本番中のここなの演技がいきいきしてましたよ。前回は、周りに合わせて演技をしていたここな。
それが今では自分が思うアラジンを演じていました。
ここなが舞台の中心にいましたよ。ここなが緊張すれば、観客も緊張する。ここなが舞台を支配してましたよ。
そして、八恵。八恵が演劇をはじめたのは、柊に誘われたからでしたね。柊に招待された舞台を見て、柊と舞台に出たいと思いました。ワールドダイスターになって柊と一緒に演劇をしたい。それが、八恵がワールドダイスターになる理由でした。
八恵の問題点もでました。それは、千秋楽になると観客の舞台の印象が八恵しか残らなくなることでした。圧倒的な影響力を持つ八恵が、劇団シリウスの舞台を壊してましたね。
しかし、それをカバーしたのがここなでしたね。八恵の演技にも動じる事なく、自分の演技を全うしたここな。
劇団シリウスの公演が、八恵一色で染まる事なく終演を迎えることができました。
この回でここなが成長しましたよね。
『竹取物語』ではカトリナ。
『アラビアンナイト』では、ここな・八恵
それぞれがレベルアップしました。
次の公演は『ロメオとジュリエット』。
どんな展開になるか楽しみですよ。
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