こんにちは、トマトです。
今回は『ワールドダイスター3話』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
『竹取物語』の本番、ぱんだは観客の心を読むセンスを使って演技をする。
一方、ここなは落ち込んでいた。
カトリナは、インタビューを受けていた。はきはきとインタビューに答えていた。
ここなは、『竹取物語』のオーディションで八恵の演技を真似したことで落ち込んでいた。
そんなここなを静香は励ます。
柊は、ここなにカトリナの演技について尋ねる。
ここなは完璧な演技だと答える。
そんなここなに柊は、完璧な演技が案外つまらないと呟く。
そして、公演が終わるまでに自分を見つけるように言う。
ここなは自分は何かと考える。
静香は、ここなについて一言で語りだす。
嘘が下手、落ち込みやすいなどここなの悪い面を言う。しかし、すぐに立ち直るとここなの良い面も言う。
静香は、役者には自分を客観的に見る目も必要だと言う。
ここなから見たミサオをどんな人かと尋ねる。
静香は、一度決めたら何が何でもやり遂げる。私達と一緒だと言う。
役作りには、共通点と相違点を見つけて一歩ずつ役に近づいていく。
この世界は舞台だと言う。
立ち稽古がはじまる。
ここなの笑った演技に納得がいかなくカトリナは、荒れだす。そして、稽古を仕切りはじめる。
ここなの笑った演技の意図。それは、カトリナの演技だった。何か不安そうな顔をしていた。それに合わせてここななりに考えて演技をした。それが、カトリナが気に食わなかった。
落ち込むここなに八恵が助言する。
無理してカトリナの演技に合わせる必要がない。ここなはここなの演技をすればいい。
計算されたカトリナの演技を崩すには、逃げずにぶつかる。それが、カトリナを救う事になる。役者を救えるのは同じ舞台に立つ役者だけ。
後日、ここなはカトリナの観察をする。
新人公演本番。
ここなは、早く舞台に立ちたい気持ちでいっぱいだった。
カトリナは、絶対にミスをしない気持ちで挑んでいた。
アクシデントによってカトリナの集中力が途切れてしまう。そして、セリフが飛んでしまう。
カトリナの脳裏にかつての失敗が浮かぶ。
ここなは、カトリナを守る為にセンスを出す。それに合わせてか静香が舞台に出る。静香の存在に周りが気が付く。
ここなと静香が演技をはじめる。
必死に舞台を成功させる為に必死に演技をするここなを見てカトリナの集中力が戻る。
舞台は、無事に成功する。
終演後、ここなは静香に舞台に出た理由を尋ねる。そして、カトリナをはじめシリウスのメンバーが静香の事をきく。
柊は、ここなに面白いセンスを持っていると言う。
感想
めちゃくちゃ驚くような展開が続きましたよ。
まずセンス。
一話から出てきた言葉『センス』。初めは、文字通りの『センス』だと思っていましたよ。辞書に載っているような意味での『センス』だと!
でも、第三話で『センス』が特殊能力みたいなものだと分かりましたよ。
今分かっているのが
カトリナ・・・高い集中力。
ぱんだ・・・・観客の心を読む。
そして、ここな。
ここなも持っている感じですけど、全然分からん。
とにかく判明しているのが、静香を召喚?すること、誰かの演技を真似することですよね。
今考えても全然分からないですね。
まさかの他の人に静香の存在を周知したことですよ。
しかも、舞台が終わった後の舞台裏でもみんな静香の事を認識しているんですよね。
これは、どういう事なのか。
めちゃくちゃ気になりますよ。
そして、カトリナの過去が判明しましたね。
カトリナは過去の公演で道具を壊してしまい、失敗してしまった。
今回の舞台でもとあるアクシデントによってカトリナの高い集中力が途切れてしまい、セリフが飛んでしまった。
それをカバーしたのがここなでしたね。
カトリナに合わせて状況にあったシーンまで飛ばす事でフォローしましたね。
必死になって劇を成功させようしているここなを見て、カトリナの高い集中力が戻りましたね。
そして、ある言葉をつぶやきましたね。
「Danke」
これはドイツ語で『ありがとう』です。
決行早い段階でカトリナがデレましたよ。
四話以降の展開が楽しみですよ。
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