こんにちは、トマトです。
今回は『魔法少女まどかマギカ』のオクタヴィアについて考察していきたいと思います。
オクタヴィアについて
さやかは、「恭介の左手を治すこと」を願って魔法少女になりました。
変身後は、マントを羽織った、ファンタジーの衣装をまとい腹部に青いソウルジェムが装着されている。
さやかは、魔法少女の能力を私利私欲の為に使う事はなく魔女や魔女の使い魔が人間に手を出す前に倒そうとしていた。
だが、一般人を囮にして魔女からグリフシードを集めている杏子と争うことになった。
さやかと杏子との戦いで、さやかは人間ではなくなったことにショックを受ける。その事に加えて、仁美が京介を慕っていたことを知る。仁美本人から恋のライバルと戦いに挑まれる。
さやかは、人の体を失った自分が恭介と結ばれるはずがないと思い、やり場のない悔しさや悲しみを抱え込む。
その後、仁美と恭介が付き合う。そして、心配してくれるまどかに対して罵倒した自分への自己嫌悪によってさやかは、絶望する。
その結果、さやかは魔女化する。
杏子は、さやかを助けようとするが魔女化したさやかを助けることができなかった。
最後に杏子は、自らの命を犠牲にしてさやかと死を迎えました。
人魚姫との関係
人魚姫の話をまどマギにあてはめると、
さやか・・・人魚姫
恭介 ・・・王子様
仁美 ・・・隣の国のお姫様
杏子 ・・・人魚姫のお姉さん
人魚姫では、王子様を助けたのは王子様だった。人魚姫は、王子様と会う為に声を犠牲にして足を手に入れます。しかし、王子様はそうとは知らないで隣の国のお姫様と結ばれることになります。
まどマギでは、さやかは恭介の腕を治してもらう為にキュウベエと契約して、魔法少女になりました。しかし、恭介は仁美と付き合うことになりました。
また、杏子も人魚姫の姉の役割がありました。
人魚姫の姉は、人魚姫が死の間際に髪を無くしてでも助けようとしました。
杏子も、さやかの死の間際まで助けようとしていました。その時に杏子は髪飾りをはすします。これは、人魚姫の姉が髪をなくしてでも助けようとしている姿と一致します。
このようにまどマギのさやかと人魚姫は、共通点が多いです。