こんにちは、トマトです。
今回は『巨虫列島』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
修学旅行中の織部は、事故によってとある島に流れ着く。その島は、巨大な昆虫が支配する島だった。
浜辺で同じクラスのキャプテンと呼ばれている少女・松岡に出会う。二人は、救助が来るまでの3日間生き残る目標を立てる。
他の生存者と合流しながら島から脱出する手段を探る織部達。
感想
この作品は、昆虫が襲い掛かってくる絶望感が凄いんですよね。
普段は、脅威を感じることがない昆虫が大きくなって襲い掛かってくるのが本当に怖いんですよね。
普段は、何も怖くない蝶々が大きくなって襲い掛かる。
蝶々に襲われた人間は、体中の水分を抜かれて死んでしまいます。
このシーンで昆虫って本当に怖い生物だと思いましたよ。
昆虫は、体が小さいだけで脅威を感じないけど、大きくなっただけで、化け物ですよ。
次に蜂に襲われるんけど、そこの描写がマジで怖かったです。
蜂の幼虫に寄生された人達がエグかったです。
蜂の幼虫は、産まれた直後に巣の中にある生きた人間を食べます。
その時に幼虫は、人間が逃げないように快楽物質を出します。
快楽物質によって人間は、快楽に溺れます。
ここのシーンは、本当に怖いんですよね。
だって体を食べられいるのに、気持ちいいって言っているんですよね。
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