メリーバッドエンド

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君が僕らを悪魔と呼んだ頃 感想・レビュー

こんにちは、トマトです。

今回は『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』の感想をあげたいと思います。

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あらすじ

純情な男子高校生として日常生活を過ごす斎藤雄介。

彼は、他の生徒と違う点があります。

それは、記憶喪失という事です。

 

物語がはじまる前に半年間失踪した上で、池のボートで発見される。

そんな事件を経験していた。

 

ある日、バイト仲間であるショウに呼び出されたて、いきなりショウに殴られてしまいます。

 

ショウは、中学校の時に雄介にいじめられた過去を持っていました。

そして、ショウは雄介が過去に行った悪行を告白します。

 

強姦、脅迫、殺人などをしたと。

 

次の日、雄介はとある人物と出会います。

それは、会澤です。

 

会澤は、雄介に掌に穴を開けられた過去を持っていました。

 

会澤は、雄介に過去の事を思い出させる為に接近しました。

 

果たして雄介は、どんな罪を犯したのか。

雄介は、過去の清算ができるのか

 

感想

はっきり言ってこの漫画は、胸糞悪いです。

主人公である雄介は、過去に悪行の限りを尽くしていました。

全ての過去を知った雄介は、過去の罪から清算しようと苦悩します。

そう、この漫画のテーマは

 

過去の清算

 

を扱っています。

 

雄介は、過去に強姦、脅迫、殺人など悪行をの限りを尽くしていました。

そして、過去の罪に悩み苦悩する姿が描かれています。

 

消えない罪を背負った人間は、どうやって世の中を生き抜いていくのか?

そんな雄介の姿が丁寧に描かれています。

 

この漫画は、色々考えさせられる話なのでオススメです。

 

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