こんにちは、トマトです。
今回は『結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章』を振り返っていきたいと思います。
あらすじ
鷲尾須美、乃木園子、三ノ輪銀は、神樹館に通う小学6年生。三人は、授業が始まろうとしたその時、突然大きな衝撃が巻き起こるとともに3人以外のクラスメートたちと時計の秒針の動きが止まった。
外に出ると人や建物などあらゆるものが樹木に変わった光景を目にする。
そして、勇者システムを使って三人は、勇者に変身する。
勇者に変身した街のシンボルである大橋にたどり着く。
そこにバーテックスが現れる。バーテックスは、神樹を破壊しようとして襲い掛かる。
三人は、苦戦しながらもバーテックスを撃破する。
その戦いの後、先生は園子をリーダーに任命する。須美は、初め園子がリーダーに任命されたのが家柄によるものだと考えていた。
その後の戦いで、園子の発想力を知り、須美は彼女がリーダーにふさわしいと考えるようになる。
バーテックスとの戦いを退けていた三人。学校の遠足の帰り道にバーテックスが再び襲来。
この戦いで須美と園子は、バーテックスの攻撃によって意識を失ってしまう。
銀は、単身バーテックスに立ち向かいバーテックスを退ける。
しかし、銀は戦死してしまう。
翌日銀の葬儀が執り行われるが、その最中バーテックスが襲来し、須美と園子は銀のために戦いへ赴くのだった。
大赦は、銀の戦死えお経て勇者システムを改良する。改良の結果、『精霊』と『満開』が導入される。
「瀬戸大橋跡地の合戦」で須美と園子は、『満開』を使ってバーテックスと戦う。『満開』の後遺症『散華』によって須美は足、園子は右目を失う。
園子は、壁の外の光景を見たことで四国の外の状態など全てを知ることになる。
その後、須美は鷲尾須美として過ごした記憶を失う。
園子は、何度も『満開』を駆使してバーテックスを追い払う。
そして、『散華』によって身体機能のほぼ全てを失う。
これで2人の小学生時代は終わり、以降は『結城友奈は勇者である』に続く。