こんにちは、トマトです。
今回は『結城友奈は勇者である 大満開の章 第１０話』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
天の神の侵攻を防ぐ為の作戦。
千景砲の発射を成功させる為に防人は、戦闘準備をする。
天の神は、侵攻する。その侵攻は、現実世界にも現れる。
巫女が詞を紡ぐ事によって、樹海化がはじまる。
大量の『星屑』が襲い掛かる。
防人は、千景砲が放たれるまで、防衛する。
最後の戦いとあって、防人は思い切って戦う。
夏凛は、友奈と共に帰る為に『満開』を使い天の神と戦う。
園子は、友奈を助ける為に東郷を友奈の下に向かわせる。
樹は、風を友奈の所に向かわせる。
夏凛は、天の神の攻撃によって防戦一方になる。
しかし、園子と樹の援護で天の神に応戦する。
風と東郷にも天の神の攻撃がくる。
天の神の圧倒的な攻撃を東郷の『満開』による武器によって退く。
しかし、神樹によって妨害される。
千景砲が失敗する。人数が少なくて祈りが足りなくなった。
千景砲によって防人をはじめとする『人間』が戦意喪失していく。
亜耶は『人間』として生きる事を諦めて、神樹と一つになろうとしていた。
しかし、芽吹はそれを拒む。
芽吹は、信じていた。
勇者が新婚の儀を認めるわけがない。仲間を助ける為に戦っていると。
芽吹は、亜耶を説する。
それが神様に逆らう事になっても、亜耶に生きてほしいと。
芽吹は生き残る為に戦う。
今までしてきた経験の積み重ねを信じて戦う。
園子と夏凛は、天の神に突っこんでいく。
自身の武器を銀色の剣に変えて。
巫女の祈りによって千景砲は放たれる。
勇者と防人の活躍によって天の神は、おさまる。
芽吹は、薄れていく意識の中で、青い鳥を見つける。
風は、東郷を友奈の所に生かせる為に『満開』を使い、道を切り開く。
東郷は、友奈の所に走っていく。
感想
めちゃくちゃ熱かったよ。
特にね、芽吹。
彼女が一番凄かった。
芽吹は、生きる為に戦う事を選びましたね。
神樹の一部になるのではなくて、『人間』として生きる事を選びましたね。
それが神様に逆らう事になっても。
芽吹は、信じていましたね。勇者が夏凛が仲間を犠牲にするはずがないと。
そして、勇者部。
園子と東郷は、かつて銀を救う事ができなかった。
だから、今回は同じ事を繰り返したくなかった。
友奈を助ける為に天の神と戦いましたね。
夏凛は、友奈に謝りたかった。
友奈に酷い言葉をぶつけてしまった。
もう一度友奈に出会う為に戦いました。
風と樹。
友奈の帰ってくる場所を守る為に戦いましたね。
勇者と天の神の戦い。
園子と夏凛の連携攻撃。
それが『銀』色の剣でしたね。
エモかった。
これは、次回が楽しみですね。
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