こんにちは、トマトです。
今回は、『結城友奈は勇者である大満開の章 第七話』
あらすじ
暴走する千景の攻撃を防ぐ若葉。
千景は、若葉が友奈と仲良くしているのが我慢できなかった。
いつも寄り添ってくれる友奈が若葉と共にいる事が我慢できなかった。
あと少しで若葉を殺せるところだったが、勇者システムが機能しなくなる。
原因は、神樹が千景が勇者にふさわしくないと判断して、千景から勇者の力を奪った。
大量のバーテックスから千景を若葉が守る。
千景は、若葉の生き方を見て、どうしてあんな風になれなかったのだろうと後悔する。
バーテックスに襲われそうになる若葉を守って、千景は致命傷を負う。
千景は、死ぬ間際に自分の為に泣いてくれる人がいる事を知る。
そして、若葉に自信の思いを伝える。
憧れていて、好きだと。
数日後、死んだ勇者のお墓参りに行く若葉達。
墓石には、千景の名前が無かった。
ひなたは、千景の家に向かう事を提案する。
千景の家には、誰もいなかった。
千景の部屋には、千景が追い詰められている事が分かった。
ありとあらゆる物が壊されている中、千景の卒業証書だけは壊されていなかった。
千景には、仲間から貰った卒業証書を壊す事ができなかった。
若葉は、ひなたと二人になった時にひなたに弱音吐き出す。
千景を追い詰めたもは、自分だと。
ひなたは、みんなで支えあう事ができると若葉を支える。
後日、若葉は会見する。
内容は、四国は安全だと言って人々の安心させる為だった。
若葉は、原稿にないことを言う。
私達勇者は、一人の人間だと。
郡千景は、紛れもない勇者だと。
感想
グンちゃん！
君は紛れもなく勇者だったよ。
グンちゃんの人生は、今まで酷かったものだった。
学校ではいじめられて。
村では、差別を受けて。
精霊の力の副作用で心が不安定になる。
きつすぎるよ。
でも、そんなグンちゃんの心のよりどころが勇者だったんですね。
そんあ拠り所も珠と杏の死によって奪われていきました。
いつも寄り添ってくれる友奈も若葉に奪われて。
さらには、勇者の力も取られて。
グンちゃんの人生は、きつすぎるよ。
最後の最後に自身の為に泣いてくれる人がいる事を分かっただけでも救いですよ。
そして、若葉。
若葉は、たくましいですよね。
自分がグンちゃんを追い詰めていたと思い、苦悩しながらもそれをひなた以外には見せない。
たくましいですよ。
次回は、若葉達の最後の戦いですね。
次回も早く見たいです。
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