こんにちは、トマトです。
今回は『いきのこれ!社畜ちゃん』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
ブラックなIT企業で働くSE・社畜ちゃんの悲しくも癒される社畜あるある漫画。6巻では台風によるスパでの入浴、雨ちゃんとの勉強会、後輩ちゃんの試験、常駐さんの最後の案件などを収録!
感想
いや~、面白かったですよ。
今回は
・スパ
・後輩ちゃんの試験勉強
・インフルエンザ
の話が収録されてました。
特に好きだったのがキャリアプランの話です。
社畜ちゃんの家に後輩ちゃん、バイトちゃん、同期ちゃんが泊まる話です。
映画を観て、四人は将来の夢を語ります。
バイトちゃんは、ソーシャルゲームを当てて稼ぐ。その金で課金する。
相変わらずぶれないですね。この子は‼
後輩ちゃんは、夢とかはないけど目標がありました。それは、社畜ちゃんみたいになること。
社畜ちゃん、慕われてますね。
社畜ちゃんは、誰かに頼られてるようになるでした。
社畜ちゃんらしいですね。
描き下ろしの話も良かったですよ。
初めてプログラミングの設計する事になった後輩ちゃん。常駐さんがサポートに入ります。
常駐さんは、所属している派遣会社から炎上させるように指示されます。
常駐さんは、悩みます。未経験だった常駐さんを育てた会社と後輩ちゃんがいる会社に板挟みになります。
そんな中、常駐さんは後輩ちゃんに言います。
「後輩さんはいつも一生懸命デスね」
後輩ちゃんは、頑張れる理由を話します。
失敗してつまづいても、起き上がってることを信じている人達の信頼を裏切りたくないと。
ここのシーン好きなんですよね。
後輩ちゃんの良さが分かるんですよね。
そんな後輩ちゃんを見て常駐さんは、今回の案件を終わらせることを決めました。
無事に案件を終わらせましたが、常駐さんは会社に来ません。何故なら、所属の会社を退職したからです。
会社に来なくなったので、後輩ちゃんは落ち込みます。
数日後、常駐さんはフリーランスとなって後輩ちゃん達の会社に戻って来ました。
ここのシーンの後輩ちゃんの笑顔が本当に良かったです。