とある魔術の禁書目録1巻第1章「魔術師は塔に降り立つ」感想。
1
上条当麻は、良い天気だから布団を干そうとして外に出た。ベランダに向かうと、すでに白い布団が干してあった。
よく見ると干して有ったのは白い服を着た女の子だった。
女の子の可愛らしいけど乾いた唇がゆっくり動いた。
「おなかへった」
「おなかいっぱいご飯を食べさせてくれると嬉しいな」
上条さんは、腐った焼きそばパンを女の子に向けた。
そして、上条さんの腕ごと焼きそばパンを喰われた。
2
女の子の名前は、イギリス清教のインデックス。魔法名は、dedicatus545と名乗る。
彼女は、追われていた。屋上から屋上へ飛ぼうとしたところに背中を撃たれて落ちて、ベランダに引っかかたらしい。
3
インデックスは、魔術結社に追われているらしい。
上条さんは、魔術という単語を受け入れることができなかった。超能力は、認めることは、できる。だが、魔術は、受け入れることができない。
魔術は、仮にあると仮定して話を進める二人。
インデックスが持っている10万3000冊を狙われているらしい。
上条さんは、受け入れることができない。魔術に見た感じ本すら持っていないのに自分が持っている10万3000冊なんて見当たらない。
そこでインデックスは、魔術の存在を証明しようとする。自分が来ている服は、魔術でできていると言う。
上条さんは、自分の右手、幻想殺しで触ったら木っ端微塵にして魔術の存在の有無を見ようとする。
幻想殺しがインデックスの服に触れると服かバラバラになった。そして全裸になったインデックスに噛まれる上条さん。
4
服がバラバラになったことでインデックスが言っていることが存在していることが分かった。だから、上条さんは、インデックスを心配する。
インデックスは、イギリス教会を探しに上条さんの家を出た。
5
補習中の上条さん。
補習で担任の小萌先生に補習に集中してないことで怒られる。
補習後、帰っている時に昨日あった女子中学生の御坂美琴に出会う。
6
家に帰ると玄関前でインデックスが倒れている。そしてインデックスを回収すると言う魔術師のステイル=マグヌスに出会う。彼等はインデックスの持っている10万3000冊を狙っている。
ステイルは、上条さんを倒すために魔術を使って攻撃しようとする。
上条さんは、幻想殺しで魔術を打ち消して、ステイルと戦おうとするが一瞬だけ打ち消すことは、できるが復活してしまう。
ステイルの魔術は、核であるルーンの刻印を壊さなければいけない。
7
上条さんは、一回逃げて作戦を考える。
ステイルは、インデックスを回収して帰ろうとする。その時、上条さんがスプリンクラーを動かしてからインデックスを助けるために戻ってきた。
ステイルの魔術は、紙にインクを使ってルーンの刻印を刻んである。だから、水でインクを溶かせばルーンの刻印は、消える。
ステイルの魔術を使えないようにしてから、ステイルの戦う。
そして、勝つ。
1章のあらすじです。
魔術が、出てきましたね。初めは、魔術の存在を認めてない上条さんでしたがインデックスやステイルに出会うことで魔術の存在を認めていきましたね。
そして、事件に巻き込まれましたね。
機転を活かしてステイルを退けましたがインデックスを守りきれるでしょうか?