とある魔術の禁書目録5巻の感想をあげたいと思います。
今回は、章ごとにまとめるよりもキャラクター事に作った方が分かりやすくなると思いました。
一方通行と打ち止め
上条当麻とインデックス
この3つにしてまとめていきます。
内容
8月31日 00:00
真夜中に鼻血を出してしまった上条さん。いつも寝ている風呂場からリビングに鼻血を拭きに行く。
インデックスがリビングで寝ていた。上条さんが来た事に気づき起きる。
インデックスは、鼻血を出してる上条さんに対して、心配する。
上条さんは、インデックスにティッシュを渡すようにお願いする。
インデックスは、間違ってガサガサのコピー用紙を渡す。
上条さんは、コピー用紙の中身を見て夏休みの宿題をやっていない事を思い出す。
8月31日 8:00
御坂美琴は、コンビニに向かう途中、海原光貴に声をかけられる。美琴は、海原に苦手意識を持っている。
海原光貴は、一週間前ぐらいから積極的に美琴に関わってきた。
美琴は、海原といる事を避けるために恋人役を探そうとした。
8月31日 08:25
上条さんは、土御門と青髪ピアスの二人と歩いていた。
8月31日 08:35
美琴は、上条さん達を見つける。
そして、上条さん達3人の誰を恋人役にするか悩んでいた。
8月31日 08:40
美琴は、恋人役に上条さんを選ぶ。
その様子を常盤台中学の女子生徒だけではなく僚監に見られる。
美琴は、ヤケクソになって上条さんの手を掴むと、走り出した。
8月31日 09:45
一時間も走る二人。
そして、現状を説明する為に座れる場所に行く。
8月31日 10:15
美琴は、海原光貴を美琴から諦めさせるために恋人役を上条さんにお願いする。
8月31日 10:45
恋人っぽくする為にベンチで世間話をする。
美琴は、気分転換にジュースを買いに行く。
一人になった上条さんは、海原に会う。
8月31日 11:02
上条さんと海原は、美琴への思いについて話す。
海原の思いは、美琴が泣くと分かっていて、美琴を奪ってはいけない。大事な事は美琴が幸せあることだと。
上条さんは、海原の思いを知って答えを出す。
二人で話してたら美琴が来る。
上条さんと美琴は、その場から立ち去った。
8月31日 11:20
上条さんは、海原を騙すなんてできないと言う。
8月31日 11:45
美琴は、心の中にとある物の正体には気づいていないが表には出してはいけない事を理解していた。それを押さえることを苦痛に感じていた。
8月31日 12:00
海原について話し合う二人。
8月31日 12:12
恋人ごっこを終える二人。
美琴がハンバーガーを買っている間、一人で待つことになった上条さん。
海原と出会う。
8月31日 12:15
ハンバーガーを買う美琴。そこに海原が美琴に逃げるように言う。
8月31日 12:15
ハンバーガーショップに海原にそっくりな人が入るとこを見る。
様子を見に行こうとした上条さんは、突然海原に殴られる。
上条さんと一緒にいた海原は、偽物だった。
海原は、上条さんに魔術を使って攻撃する。
攻撃は、外れたが魔術に当たった車がバラバラになる。
上条さんは、逃げる。
8月31日 12:24
上条さんは、インデックスに逃げるようにかつ現状を打破するためのヒントを借りるために電話する。
上条さんは、インデックスに『海原』の特徴を教える。
『海原』が使っている攻撃に使っている魔術は、アステカ魔術の一つトラウィスカルパンテクウトリの槍である。
この槍は、金星の光を反射して、その光を浴びさして攻撃する。
変装の為の魔術は、人間の皮膚を剥いで着るものである。
上条さんは、工事現場まで逃げる。
上条さんは、手元にあるシャベルをセメント袋に投げる。
セメント袋の中に入ってた粉が舞ったことで光を反射する槍に粉に遮られる。その事が槍を使えなくしてしまった。
『海原』は、粉を取ろうとした瞬間、上条さんの拳に当たる。
8月31日 12:36
『海原』は、短期間に大きく勢力を広げる上条当麻を倒すために彼が所属している組織から命令されて来た。また、上条当麻だけではなくその周りが、標的だった。
変身魔術を利用して上条勢力を内側から崩壊させる計画していた。
しかし、『海原』は学園都市に来て御坂美琴の事を好きになってしまった。
『海原』は、世界で一番守りたかった御坂美琴を手をかけることになってしまった。しかし、『海原』には命令違反して美琴を守る覚悟がなかった。
その思いをしって上条さんは、戦うと決めた。
「だったら仕方がねえ。殺してやるよ、お前のその幻想を」
戦いの結界、上条さんは勝つ。しかし、『海原』の元に崩れたビルの鉄骨が落ちてきた。
8月31日 12:47
崩れたビルの中で『海原』は、上条さんにお願い事をする。
「いつでも、どこでも、誰からも、何度でも、このような事になるたびに、まるで都合の良いヒーローのように駆けつけて彼女を守ってくれると、約束してくれますか」
上条さんは、答える。
その返事を聞いて『海原』は、最低な返事だと言って、苦笑する。
8月31日 12:57
上条さんの言葉を聞いて、赤くなる美琴。
感想
今回のお話は、なんか切なかった。『海原』は、守りたい物を手をかけなければならなくなったときの感情を考えると辛くなります。
彼女の幸せを守りたいのに彼女の為に戦う覚悟を持てない。
そんな男の幻想を殺すお話でした。
それにしても『海原』が所属している組織の判断は、早いですね。
この時点で上条さんがした事とは
インデックスを味方につける。
ローマ正教の戦力の一つであるグレゴリオの聖歌隊を退けたアウレオルスを倒す。そして、吸血殺しを味方にする。
学園都市最強の能力者・一方通行を倒す。
殆どが学園都市内の出来事なのに情報を入手している。
そして、上条さんが危険だと判断して始末するように命令する。
まだ、この時点では三大宗教の一つで有るローマ正教は動きを見せていない。
かなり優秀な組織ですね。
次は一方通行です。
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