とある魔術の禁書目録4巻の感想をあげたいと思います。
内容
第二章 戦闘世界のディディクティブ
1
『御使堕し』二日目もドタバタでスタート
2
火野神作の目的について話し合う。
火野神作が上条さんの実家に立てこもってる事が分かる。
3
立てこもってる火野神作。
火野神作が立てこもってる民家の周りには、警察がいる。
そんな現状を打破するための手段をエンゼル様に教えてもらう。
4
タクシーで上条さんの家に向かう事になる。
タクシーを待っている間、上条さんはミーシャに右手で持ってるガムをあげる。
ミーシャは、上条さんの指に触れないようにガムを取って食べる。
5
警察の目を掻い潜り上条さんの家の近くまで向かう一行。
しかし、上条さんの家自体は、警察の機動隊が注目している。だから、機動隊の目を他の家を上条さんの家だと思わせる結界を神裂が張ることになった。
神裂が結界を張っている間、上条さんは、土御門に魔術師や神裂のことについて教えてもらう。
魔術師とは、叶えたい夢があっても叶えられなかった人間が魔術にすがった人達。魔術師が自分の願いを刻み込んだものが魔法名である。
神裂は、天草式のトップ『女教皇』である。しかも、世界で20人ともいない神様に選ばれた『聖人』である。
結界を貼った神裂が戻ってくる。
6
上条さんと土御門は、陽動として玄関から侵入。
神裂とミーシャは、奇襲として別ルートから侵入。
玄関から侵入した二人に火野神作は、襲いかかる。
しかし、土御門の反撃によって火野神作は、撃破される。
神裂とミーシャがやって来た所で、火野神作への拷問がはじまる。
火野神作は、答える。エンゼル様の言うとおりにやっただけだと。
上条さんは、エンゼル様に違和感を感じる。
火野の手が火野自身の意志とは関係なく動いている。
上条さんは、この状況を見て、二重人格を思い出す。
そう。火野神作の体の中で中身Aと中身Bが入れ替わっているだけだった。
7
振り出しに戻ったはずだったが上条さんは、あることに気がつく。自分の父親は、入れ替わってない事に。
ミーシャは、上条さんの父親・上条刀夜が犯人だと確信して、刀夜を殺しに向かう。
8
上条さんと神裂は、ミーシャを止めに刀夜の元へ。
土御門は、『御使堕し』の調査。
登場人物
・火野神作が自分の実家に立て籠もってる事を知って、実家に向かう。
・実家で父親・刀夜が入れ替わってない事に気が付く。
・刀夜の元に向かう。
土御門元春
・上条さんの実家に立て籠もった火野を撃破する。
・『御使堕し』の調査のため上条さんの実家に残る。
神裂火織
・上条さんの家の周りに結界を張る。
・上条さんと共に刀夜の元に向かう。
ミーシャ=クロイツェフ
・上条刀夜を『御使堕し』の犯人だと確信して、刀夜の元に向かう。
感想
火野が怪しいと思わせておいての実は刀夜が犯人?だと予測される章でした。
入れ替わってないのは、刀夜だけ。土御門と神裂の予測では、『御使堕し』を起こす必要がない人物だと思われている。本当に起こしたのは刀夜でしょうか?