こんにちは、トマトです。
今回は『スパイ教室4巻』の感想をあげたいと思います。
前回の内容
あらすじ
①灯のメンバーは、ガルガド帝国のスパイ・紫蟻を捕らえるミッションを受ける。一行は、総力戦で迎え撃つ準備をする。ティアを作戦指揮として、クラウスも前線に出る布陣を形成する。
②紫蟻の正体を知っているローランドおw引き連れていきミータリオに向かう。
③各チームは、要人と接触には成功する。しかし、各メンバーに強敵が現れる。しかし、グレーテが選んだペアによって敵をなんとか撃破する。
④しかし、今度は同レベルの敵が10人以上で襲い掛かる。
⑤この状況にティアは焦ってしまう。グレーテは、仲間を助けに駆け出す。
⑥ティアは、ローランドを解放する事で仲間を助けようとする。しかし、ローランドを解放した瞬間、ティアは気を失う。
⑦ティアが目を覚ますと、紫蟻がいた。ティアは紫蟻に尋ねる。紅炉を殺したのか
⑧ティアは、紅炉が黒髪ロングの女が英雄として助けに来てくれるという事を紫蟻の手下が妄信的に信じているという情報を持っていた。
⑨ティアは、紅炉が紫蟻の手下たちに植え付けた話は、そのまま相手をコントロールするための暗示に使えると気が付く。そして、ティアと紫蟻の均衡が保たれる。
⑩その結果、クラウスが紫蟻の居場所に辿り着く。
⑪しかし、紫蟻の手下にクラウスは苦戦する。そんなクラウスのローランドが助けに来る。だが、ローランドは相手にならず敗北する。
⑫その後、クラウスは毒ガスを使って紫蟻を倒す。
感想
いや~。
面白かったよ!
作者の成長が凄い。
だって、全キャラまんべんなく活躍してたんですよ。
第一巻では、キャラを使えている感じはしていなかったんですよ。
でも、四巻では全キャラが活躍してました。
二巻、三巻でキャラの使い方が上手くなっていて良かったです。
ティアの逆転するところが凄かったよ。
物語が進んできた感じがします。
次巻が楽しみです。