こんにちは、トマトです。
今回は『実験島』の紹介したいと思います。
あらすじ
東京から船で12時間の孤島、鳴姫島。ピースイン製薬の新入社員39名は、鳴姫島で新人研修を行うことになる。毎日配られる謎の薬に不審を抱いた新入社員の北里サトルは、立入禁止エリアで、監禁された血まみれの人間を見つける。死の実験に巻き込まれたサトルが、孤島から脱出しようとする姿を描いた、薬剤パニックサスペンス。
内容
主人公であるサトルは、立ち入り禁止エリアで血まみれの人間を見つけます。
そして、サトルは鳴姫島に不信感を覚える。
その後、元カノのナナが鳴姫島について何か知っていると思ったサトルは、彼女の手帳を見ようとする。
しかし、ナナに見つかってしまう。
ナナは、サトルに「薬を飲んではいけない」「この島から逃げる」ように言われる。
逃亡方法を模索する二人。
しかし、ピースインの笹島に注射を打たれて気を失うサトル。
サトルが目を覚ますと実験室にいた。
目の前には、ナナがいた。
サトルは、異常な熱さがこみ上げていき、血が出ると少しだけ涼しいと言い出していく。
そして、ナナを襲ってしまう。
再び目を覚ますと、サトルは過去に戻る。
サトルは、自分がタイムループをしている事に気が付く。
感想
タイムループとパニックサスペンスを混ぜ合わせた斬新な作品でした。
まさか、この二つのジャンルが混ざるなんて驚きでした。
主人公達も特別な人間ではなく、ただの人間なので共感が持ちやすかったです。
異常な会社の異常な施設。
この施設に何があるのか。
次が気になる作品です。
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