こんにちは、トマトです。
今回は『スローループ3話』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
ひよりと小春は、お互いのアルバムを見ていた。
小春が弟と一緒に写っていた写真を見つける。小春の弟は、交通事故によって母親と共に泣くなっていた。
小春は、ひよりが父親と一緒にボートで釣りをしている写真を見つける。この写真は、父が生前の頃、ひよりの家族と恋の家族でよく釣りキャンプをしていた時のものだった。
小春は、自分達が親との距離があったので、親睦を深める為に恋の家族と共にキャンプをする事を提案する。
ひより・小春・恋・恋の父で釣りをする事になる。
二匹を釣って余裕のあるひより。しかし、小春は一匹も釣れずに焦っていた。
天候が急変して雨になってしまう。
木陰で雨宿りしていた二人。しばらくすると、天候が回復する。小春が虫を食べている魚を影を発見。
ひよりのサポートもあり、小春は魚を上手く釣る事ができた。
釣った魚を調理しているひよりと小春と恋。
恋は、二人にアドバイスする。
他の家族のいいところだけを見て自分達もこうしないという形はないと。
ひよりは、それを聞いて納得する。
小春とひよりの母は、料理の話で盛り上がる。
ひよりは、恋の弟の世話をしていて自分のぶんの料理を取ることができない父親に料理を渡す。
夜中、ひよりと小春は二人で歩く。
小春は、北斗七星を見つける。
北斗七星を見つけて小さい星は、見えなくてもそこにあると発見する。
ひよりは、不安を語る。
ひよりの父は今の私を見て父は、自分の事が分かるのかと。
小春は、分かるよと言う。
昔と変わらない笑顔でいれば。
感想
良い話だった。
今回のテーマは、『家族』でした。
新しい家族ができてぎこちないひよりと小春。
二人がそれぞれ新しい家族と親族を深める話でした。
新しい家族と馴染めなかった二人にアドバイスをする恋が大人びていましたね。
ってか恋は、発言が高校生のものじゃないよ。
あんな親を持つとそう思うのかな?
そして、最後の小春がひよりに行った言葉好きだったなぁ。
昔と変わらない笑顔でいれば分かってくれると。
そんな考えを持っている小春だから、あんな明るい性格なんだと思いましたよ。