こんにちは、トマトです。
今回は『スパイ教室5巻』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
①任務の為に小国・龍沖(ロンチュン)に赴いた灯メンバー。しかし、灯のメンバーは失敗を繰り返して、それをクラウスがカバーする。
②そんな矢先、任務中のリリィたちがヴィンドという名のスパイに出会います。ヴィンドはスパイチーム・鳳のスパイでした。
③ヴィンドからクラウスにある提案がされました。それは、クラウスを鳳のボスにすることだった。
④鳳は2ヶ月前でボスが亡くなり、ボス不在で任務をこなしていました。
しかし、その現状に問題を感じていたヴィンドが、優秀なスパイであるクラウスに目をつけました。
⑤ティアはクラウスが指導や指示を全くできないことをヴィンドに伝え、引き継ぎをしたほうが良いことを提案します。
⑥ヴィンドは、『鳳が灯より優秀であることを示せなかったら白紙にする』と約束しました。
⑦鳳と過ごす灯メンバーは、ヴィンドから養成学校で習う最後の奥義を伝え聞きます。それは、詐術。
⑧詐術とは自身が最も得意とするものを掛け合わせることで絶対的な武器として使える技。
⑨スパイ勝負によって灯と鳳の優劣を付けようとする。
⑩万全の準備を整えた2つのチームが、ミッションを開始します。開始早々、意外にもグレーテが鳳の司令塔を打倒します。しかし、灯側の司令塔であるティアが鳳にやられます。
⑪ジビアとサラ、モニカ、エルナとリリィの3つに分かれて行動をしていた灯。それぞれが、鳳と勝負になる。
⑫エルナ・リリィVSヴィンドの戦いがはじまる。その戦いの中でヴィンドは、エルナの不幸が自作自演だと言い、追い詰める。
⑬追い詰められたリリィは、エルナを逃がす。リリィを逃がしたヴィンドは、リリィを倒す。
⑭ヴィンドは、リリィを回収しに来たクラウスに言う。自分がクラウスに拘るのは元焔のメンバーゲルデとの約束だった。それは、クラウスを一人にしないことだった。
⑮エルナは、逃げる事を諦めてヴィンドと戦う。自作自演の不幸を活かしてヴィンドと戦い時間を稼ぐ。
⑯サラ・ジビア・モニカの3人が合流して、ヴィンドを倒す。
⑰しかし、鳳のメンバーがスパイ作戦を成功させる。灯は鳳に喧嘩で勝ったが、勝負で負けた。
⑱スパイ勝負の結果、灯は負けたがスパイ勝負の内容で灯にクラウスが必要だと判断しヴィンドは、クラウスを灯のメンバーに残るように言う。そして、ヴィンドは鳳のリーダーになる。
⑲2ヶ月後、鳳が壊滅した知らせが届く。
感想
今回は、バトルがメインでしたね。
相変わらずモニカが強いですね。
3対1でも勝つなんて‼
そして、エルナの不幸。
自作自演なんて思いませんでしたよ。
灯に裏切り者がいる描写があったけど、誰か気になります。