メリーバッドエンド

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とある科学の超電磁砲外伝アストラル・バディ 第8話第9話 感想・ネタバレ

とある科学の超電磁砲外伝アストラル・バディ第8話の感想をあげたいと思います。

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前回の内容はこちら

 

tako931.hatenablog.com

 

前回は、帆風さんの頑張りにも関わらず食蜂は誘拐されました。

 

 

 

内容

 

第8話

 夢を見る食蜂。

  

 夢の中で食蜂は、怒っていた。

 学園都市の科学力を悪用している人間達に。

 

 夢の中で食蜂のそっくりさんが現れる。

 

 偽物の食蜂は、食蜂を揺さぶる。

 自分自身の力を自分の為に使えばいいのに。

 いつもいつも他人の為に使うのか?

 なんでヒーローの真似事をしているの?

 

 それは、たった一つの願いを叶えるために自分の徳を高めようとしてるとかぁ

 もう二度と貴女を思い出すこともないあの人の為に

 

 なんで能力を使って彼を手に入れないの?

 本当は怖いんでしょう?

 だから儚い奇跡にすがるんでしょう?

 

 食蜂は言い返す。

 

 奇跡はもともと儚いもの。

 だからこそ私は、小さな奇跡を起こし続ける。

 毎日ちゃんと自分を磨きながら・・・ね。

 そうして

 私は奇跡の相応しい女になってあの人を振り向かせるの

 

 偽物の食蜂は、いらついて食蜂に無理やり力を使わせようとする。

 しかし、食蜂は幽霊ちゃんに憑依されることで助けられる。

 

 帆風は、食蜂が目の前で誘拐された事を公開していた。

 しかし、派閥の人間に活を入れられる。

 

 女王が攫われた今!

 この派閥の中心は貴女でしょう帆風さん!

 しっかりなさい!

 

 派閥の人間に活を入れられたことで立ち上がる帆風。

 食蜂を助けるために食蜂派閥は動き出す。

 

 そこに食蜂に憑依した幽霊ちゃんから電話が来る。

 

第9話

 幽霊ちゃんのおかげで食蜂の居場所が分かった。

 帆風は、食蜂を助けるために動く。

 

 幽霊ちゃんは、インディアンポーカーを見つける。

 

 入鹿とジャージの女は異変に気が付き食蜂の様子を見る。

 幽霊ちゃんは、何もなかったように動く。

 

 入鹿は、自分の目的は食蜂ではなく帆風に本気になってもらう事だと言った後に食蜂のほっぺにキスをする。

 

 そして幽霊ちゃんに記憶が流れ込んでくる。

 その記憶とは、食蜂と帆風が出会いだった。

 

感想

 自分第八話がアストラル・バディで一番好きな話なんですよね。

 食蜂さんの良さと言うか魅力がこの一話に詰まっているんですよね。

 

 もう二度ととある少年から自分の事を覚えられないと現実に対して小さな奇跡を起こし続けて大きな奇跡を起こそうとしている。

 

 なんて健気ですか!